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2015年9月28日

川崎市は、神奈川県内で小児の医療費負担、無料化の対象が

小学校2年生までと、県内ワースト1を誇っています。

県内の他の地区や多摩川を渡った所にある大田区は、

中学3年生まで医療費が無料の所が多いのです、

だから、川崎市に患者から集めた嘆願書を送ろうという

FAXが送られてきたのですが、小児科はそれで患者も収入も増えるとは

思いますが、歯科は虫歯を子供たちからほぼ撲滅してしまったので、

医療費が何歳まで出ようが、子供の患者が皆無に近いので、

そんな運動をしても何も変わりません。

それが日本一子供のむし歯がない街の実態です。

次は、日本一ガンのない街と難病のない街に挑戦しています。

むし歯になるのもガンになるのもどちらも個人の好みでなれる街です。

2015年7月17日

当院では、新規のむし歯の患者さんはほとんどいません。

歯周病が悪くなる患者さんもあまりいません。

それは、60年近く予防歯科を行ってきた結果です。

歯科の病気は、見事に減らすことができましたが、世の中には

ガンや認知症やその他の慢性疾患が増えています。

そこで、当院では現在、ガンで治療中の患者さんの口腔ケアと

歯科疾患の予防のための保健指導を行っています。

今まで、主にガンの患者さんと主治医の医師とのサポート的な立場で

ガンの患者さんのQOL(生活の質)の向上や口内炎の予防や治療

免疫力低下による2次疾患(感染症)の予防という観点で行ってきましたが、

近年、ガンと糖尿病や肥満の関係や遺伝子の変異と老化のプロセスなどが

解明される中で、ガンの予防とむし歯や歯周病の全身的な予防とが、

かなりの割合でリンクしている事がわかってきました。

ガンの予防もむし歯や歯周病の予防も糖尿病や肥満の予防も

まったく別のものではありません。

全て生活習慣病なので、多くの部分で共通しています。

そういえば、昨年まで当院の患者さんが次々とガンになって

いたのですが、今年に入って誰もいなくなりました。

ガンの患者さんの再発や転移もまったくありません。

むし歯や歯周病のようにガンもなくなってほしいものです

2015年6月 9日

むし歯の原因は、一般的に砂糖などの甘いものを摂る事や

歯ブラシやフロスなどお口の中を清潔にしていない事だと言われています。

その反面、甘いものが嫌いでまったく食べなかったり、

間食も一切しない人の中にも虫歯を治しても治しても

すぐに、むし歯になると嘆いている人がいます。

そういう人の中には、自分では気が付かないうちに飲み物や料理の中の

砂糖を結構とっていたり、間食はしていないと言っても

良く聞いてみると一日4食、5食と間食でなく、食事の間隔が短かくなっていたり、

外食や買ってきたお惣菜を食べる機会が多いなど知らないうちに

甘いものをとっている可能性があります。


一方では、甘いものが嫌いで間食もせず、身体はスリムでどう見ても

食べ物や飲み物が関係していなさそうなむし歯の患者さんがいます。


そういう方は、Tooth Wearかもしれません。

Tooth Wearとは、簡単に言うと、歯の老朽化や歯に負担が

過度にかかる事によって、歯と歯の間や歯と歯茎の間に微小に歯が欠けて

そこからむし歯が広がっていく現象をいいます。

今週も当院に初めて見えた患者さんのほとんどが、歯と歯の間や

歯と歯肉の間の欠損とそれに伴うむし歯で、その原因は

砂糖や甘いものだけでなく本質的には、歯並びや咬み合わせが

悪い事によって、歯ぎしりやくいしばりや片側噛みなどで、

歯が欠ける事がきっかけとなったむし歯ばかりでした。

その証拠に、それらの患者さんの多くは虫歯や歯周病だけでなく

全身の多くの不定愁訴や不調をかかえています。

単にむし歯の治療だけしていても根本的な歯並びや咬み合わせ、

口呼吸の問題を解決しないと虫歯の治療を繰り返し、

徐々に歯の神経を取ったり、銀歯になったり、そのあとに

歯の根の病気や歯周病になって、最後には歯の抜くことに

なるというストーリーになるケースが多いのです。

歯科の治療は、目先の歯を削って虫歯の治療を繰り返すか

その人のむし歯の根本原因をさがして、リスクをできるだけ下げて

いくのかの二通りに分かれます。

ただし、前者は保険治療もできますが、後者の根本治療は自費治療に

なります。

あなたは、どちらを選びますか?


2015年5月30日

今年は、5月にしては記録的な暑さの日が続きました。

巷では風邪を引いたり、一部にはインフルエンザにかかる人が

おられたようですが、当院の患者さんで口腔ケアや食事に

気を付けている方の間では、あまりそういった話しは聞きません。

やはり口や口から入るものに気を付けていると病気に

なりづらいのだと思います。


今月の診療報告ですが、

今月もむし歯で歯を削る事はほとんどありませんでした。

歯周病も手術や歯を抜くほど重症化する人はいませんでした。

口内炎や顎関節症の患者さんも完全に治るか、その過程にいる方ばかりです。

その反面、歯並びや咬み合わせが悪くて、歯が欠けたり、それがきっかけで

知覚過敏やむし歯になる人が、急増しています。


また歯や顎や顎関節の痛みと頭痛やめまい、肩こり、腰痛、生理痛などを

併発している方や外反母趾や扁平足などの足のトラブルを

同時にかかえている方も増えています。


一方、去年まで多かった当院の患者さんでガンになる方は、今年は5月の段階で

一人もいませんでした。

私が、健康サポート外来で診ているガンの患者さん達の中で、

再発や転移する方は一人もいませんでした。

今では、むし歯も歯周病もガンも適切な予防法をうまく行えば

そんなに大変な病気ではなくなりつつあると思います。


普通のむし歯がなくなり、歯周病も治療法がより簡素化していく現在、

次のターゲットは口呼吸の問題や歯並びや咬みわせが

原因の知覚過敏や虫歯や咬めない事で発生する

全身の不定愁訴や病気の問題です。

今月もむし歯の治療は減り続け、

全身の健康や病気の予防や再発を防ぐ目的で通院される方が

増えています。


矯正の患者さんも見た目だけでなく、健康や病気の予防のために

矯正を希望される方が増えています。


歯科医院の役割も大分変わってきてしまいました。


2015年4月13日

毎日、診療していると、つくづく新規のむし歯がなくなった事を実感しています。

特に子供のむし歯は、ほぼ皆無と云っていいくらいで、

むし歯で歯を削る事は、1年に1~2回あるかどうかです。

子供の患者も矯正の患者さんがばかりで、純粋にむし歯だけで

通院している子供は1家族だけです。(もう少しいるかな?)

矯正の子供たちも当院では、矯正の患者さんに対して

むし歯や歯周病・口内炎などの予防や治療は大がかりなものを

除いては、矯正期間中は無料なので、むし歯がひどくなる子はいません。


ここまで、してしまうと中学生以下のむし歯の子供はいないので、

ついつい大人の患者さんと比較してしまいます。


子供には、矯正治療でむし歯も将来の歯周病もある程度なく

防止できるようになったのに、

大人の口の中や歯並びは悪くて、すでにたくさんの詰め物や被せ物

神経をとった歯やブリッジ、入れ歯がはいっています。


当院で定期的に通院しているかかりつけの患者さんには、

新規のむし歯はほとんどないので、

むし歯や歯周病の悪化原因のほとんどは、過去に治した歯の2次的な

ものか、歯並びや咬み合わせや口呼吸が原因の

トゥース・ウェア(歯がかけたり、溶けたりする歯の老朽化)ばかりです。


むし歯や歯周病の予防のために矯正治療を子供の時にして

口呼吸を改善して身体にもいい治療を受けられる現代の

子供たちと

そういう予防や治療を受けられなかった世代の大人の患者さんを

毎日診ていて自分が歯科医の仕事をしてきた30年間の

医学の進歩に驚くばかりです。

矯正治療も30年前は、子供が中心でしたが今では

40代50代60代の患者さんが増えていて、

矯正治療の目的も単に見た目だけではなくて、

虫歯や歯周病の予防、口呼吸の防止、全身の健康のため

様々な理由から矯正治療を行なう人が増えています。


むし歯がなくなった今、歯科をとりまく人々のニーズが

変わってきました。


全身を診る歯科医の出番がやっときました。

2015年4月10日

昨日は、地元の保健所で1歳6か月児の歯科健診を行ってきました。

相変わらず、子供たちは元気でかわいかったです。

今でこそ、この地区では3歳以下のむし歯の子供はほとんどいませんが、

ここまで来るのには、親子2代60年近くがかかりました。

それでも半世紀以上経ってむし歯になるのが、当たり前だった世の中を

子供の時からむし歯ができないようにしていく事は並大抵の事では

ありませんでした。

ここまで来れたのは、もちろん、当院だけでなく、

地元の歯科医師会の先生方や2代目、3代目で代々続く歯科医院の

縦と横のつながり、

1歳6か月児、3歳児健診を受け持つ保健所の先生方やスタッフの方々、

地元の保育園や幼稚園のスタッフと園医、

小学校・中学校・高校の先生方や校医が、

皆で協力して成果です。

当地区では、今後も限りなくくむし歯ゼロの状態を維持していきたいと

思いますので、ご協力の程よろしくお願いします。

2015年4月 7日

私の歯科医院では、現在、歯を削る事はめったにありません。

その訳は、患者さんのほとんどがかかりつけの患者さんや

矯正治療や健康サポート・予防メインテナンスで通院されている

うちで口腔管理(健康管理を含む)をしている方たちなので、

新規のむし歯がほぼないからです。

それ以外の普段悪くならないと来られない方や他院にかかっていて

転院されてこられる方には、新規のむし歯になって来られる方がまだいます。

その中で、最近一番多いのがいわゆる大人むし歯と云われる穴があいても

痛くない虫歯や穴があいている事に気が付かないむし歯です。

これら大人むし歯は、症状が乏しいので患者さん自身が軽く考えたり

そもそもむし歯である事すら気が付かないで、かなり悪くなってから

来院されることが多いので、その時にレントゲンを撮ってみると

むし歯が神経までいっているので、神経をとらないといけないと

いうことになってしまうのです。

その段階で普通の保険診療では、患者さんにレントゲンを見せながら

むし歯が深くて神経をとらなければならないと、告げて患者さんに

説明して神経をとる事になりますが、当院では、10数年前より

抗生物質や殺菌性のセメントを使ってむし歯を残したまま、

歯をほとんど削らずに神経を残す治療に取り組んでいるので、

保険外(自費)の治療にはなりますが、

治療にともなって基本的に痛みもなく、麻酔をする事もなく、

歯の神経を残すことができるので、ほとんどの患者さんが

削らない治療を選択されます。

治療費は自費で、2~3万以上ですが、1から2回の治療で済んで

神経をとらずに治せるので、これを高いか安いかどっちに

考えるかは人それぞれと思います。

過去に歯の神経をとって苦労した人には、わかってもらえる治療法です。

歯科医の立場から経済的に考えたら保険で神経をとる方がいいのですが、

(安い保険の治療が経済的にいいとは?どういうことか?)

その意味がわかる人だけが、この治療を選択されます。

2015年4月 6日

昨日、歯科材料業者では大手の会社が主催するデンタルショーに行った続報です。

歯科業界も他の業界も同じだと思いますが、その年や時代によって

トレンドがあります。

歯科業界でも過去には、インプラントや審美歯科、ノンメタル、セラミック

審美的な矯正歯科、予防歯科、歯周病関連とその年ごとのテーマが

何となくあって歯科業者は国内外を問わずこぞってそのテーマに

沿った商品を開発・輸入・販売してきました。

その最たるものがインプラントだったのですが、数十年続いたインプラントブームも

マスコミのバッシングやネガティブなテレビ報道や雑誌の影響でで一時大幅に

衰退していきました。

その中で、今ブームが来ているのが私のやっている根管治療の

関連商品です。

と言っても私のように健康保険を主体としたものではなく、自費治療を

主体とした治療向けの商品が増えてきています。

根管治療は、歯を長持ちさせるためには、本当は歯周病治療よりも

ある意味大切な治療なのですが、日本の健康保険制度の

中では、歯科治療の中で最も評価が低くて、

その治療費は先進国の10数分から20数分の1で、後進国からみても

数分の1の評価しかされていません。(診察料やレントゲン代を入れるともっと

低くなります)

具体的に云うと、アメリカや先進国並みに治療をすれば、スタッフや諸経費を引くと

歯科医師の収入はゼロかマイナスの世界です。

良く歯の神経をとった後に、歯の痛みが取れないとか根の先の歯肉が

腫れてきて何度治療しても治らないとか、

抜くしかないと言われたという患者さんがいますが、

日本ではこんな状態で歯科医のほぼ良心で保険の根管治療がおこなわれて

いるのが実情です。

そんな訳で、歯科の中では本来は一番治療が難しくて、

歯を守るためには一番大切な治療が日本では、歯科医にとって

努力しても一番報われない治療なため、一握りの歯科医師しか

興味をもっていませんでした。

その間も日本と違って海外の根管治療は急速に進歩していきました。

私やその一握りの根管治療(歯内療法)の専門医などは、

海外に出かけたり、海外から個人輸入したりして、

世界の最先端の根管治療の器材を取り寄せ、勉強を続けていました。

その間、私と少数の歯科医を除いて多くの先生方は、自腹でそのような事を

する事に限界を感じてほとんどの先生が保険外(自費)の根管治療に

移行していきました。

それが、現在多くみられる米国式歯内療法世界水準の根管治療

いわれるマイクロスコープ・CT・ラバーダムを使った保険が使えない

自費診療の根管治療です。

そんな中、私は保険診療主体を一人?貫いてきたわけですが、

ここ2~3年で、保険外の根管治療の認知度ら急激に上がり、

それに合わせて、今まで根管治療の分野に力をいれるどころかむしろ撤退傾向に

あった歯科材料メーカーも各社一斉に、関連商品の開発や輸入・販売に

力を入れ始めました。

この日もほとんどの主力メーカーに、マイクロスコープ(顕微鏡)が展示され

驚いた事にユニット(治療の椅子)に最初からマイクロスコープが組み込まれている

モデルまで展示していました。

今まで海外でしか手に入らなかった根管治療の材料もかなり日本でも

買えるようになって、やっと私の言い続けた根管治療(歯内療法)の

大切さが歯科医も含めて世間に認知されてきた事を実感しています。

不遇の時代は長かったけれど、根管治療の大変さと大切さが

理解されず、嫌になる事はたくさんありましたが、

ずっと私はこの本をそばにおいて頑張ってきました。

大谷満.jpgのサムネール画像


そして、今では歯をほとんど歯を削る事はなくなって、

麻酔をして歯の神経をとる事(抜髄)は、なくなりました。

当院での根管治療の再治療はないので

歯内療法は文字通りしない療法になりました。(何も{しない}≒神経をとらない

※上記根管治療(歯内療法)や削らない治療の進歩の多くは保険外(自費)治療です
  詳しくは、おかかりの歯科医院にお尋ねください。

2015年3月13日

今日は、診療を午後から少しお休みして地元の保健所に

3歳児歯科健診に行ってきました。

健診児は最初予定では、66人(二人の歯科医師で)と言われていたのですが、

結局ふたを開ければ72人でした。

数年前まで、20年近く50人前後だったので、ここへきて急に

70人~90人に増えているそうです。

わが街は、子供の人数は増えてのですが、むし歯になる子は

ほとんどいません。

本当に、むし歯の子供がこの街から消えてしまいました。

病気を根絶しているのは、歯科医師だけかもしれません。

同じ日本で、まだむし歯で歯医者さんが嫌いな子供が

いる事や子供のむし歯を削っている事が信じられません。

わが街では、アメリカ並みにむし歯もガンも減少傾向にあります。

2015年2月23日

今日は、久しぶりのクラウン(歯の被せ物)を二人の患者さんに

つけました。

当院では、予防と矯正治療によって新規のむし歯の患者さんは、

ほとんど?まったく?いないので、

クラウンをつける治療は、このところほとんどしていません。

ただ、10年以上前に治療した歯の再治療でクラウンや差し歯を

はずす事はあるので、その後にクラウンを

作り直すことはあります。

普通、歯科医院ではクラウンを付けるのは日常的な事ですが、

歯を削らないをモットーとする当院では、歯をかぶせるとほど

歯を削る事はないので、1日に2本もあると何だか昔を思い出します。

10年位前まで来る日も来る日もむし歯を削っていました。

この生活がいつまで続くのだろうか?

と思いながら・・・・・・懐かしい思い出です。

治療しても治療しても患者さんは減らず、永遠にこの生活が続くのかと

気が滅入る事もありました。


歯科の進歩は著しいです。

今ではむし歯も歯周病も口内炎も顎関節症も治療はほとんどなくなりました。

世の中変われば変わるものです。


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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
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