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2015年4月26日

昨今、タービン(歯を削る器具)などの歯科用器具の使いまわしが

新聞等で大きな波紋を呼んでいます。

そんな中、我々POIC®研究会では、治療器具の消毒・滅菌はもちろんの事

診療室全体を流れる水まるごと、除菌水によって、

細菌数0にまで殺菌する事により安心・安全な環境下での治療を

おこなっています。

つまり、治療中もタービンなどの治療器具やうがいの水・手洗い場に

殺菌水が流れているので、治療そのものが殺菌下で行われているのです。

そのためには、POICエコシステムという院内除菌システムを作り出す機械と

さらに、院内の治療や自宅でのホーム・ケアに使用する

タンパク分解除菌水生成器を使っています。

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この2台の除菌システムをもちいることにより、飛躍的に

治療成績を上げる事ができています。

当院ではうがいする事も殺菌につながっているのです。


そんな除菌水を診療に取り入れて、日夜

安心・安全・そして誠実な医療を求めて診療されている仲間の

研究会がPOIC®研究会です。


くわしくはPOIC®研究会HP http://poic.org/


当日は、日曜日にもかかわざる遠く仙台や南は四国や九州から

同じ志をもつ会員の先生方が集まって、医科歯科の垣根をこえた

講演に耳を傾けていました。

きっと各自が持ち帰って明日からの診療に役立ててくれると

思います。

開業している所は、まったく違いますが全国に同じ気持ちで診療を

行なっている仲間でいると思うと本当にうれしくなります。

また、しばらく会えない先生もいますが、同じ志しを持つ者同士

他の学会や研究会のどこかでまたすぐに会えるので、

勉強や研究を続ける励みになっています。

昨日は世界から,今日は日本中から,同じ思いをもつ先生方と医科歯科の

わくをこえたつながりが生まれた事を実感しました。

本当に時代が変わっていっている事を感じる2日間でした

2014年5月18日

新聞にこんな記事が出ていました。

現代に、本当にこんな事があるのでしょうか?

記事には、特定の県としか書いてないので、どこの話しかわかりませんが、

今や患者さんごとに器具の交換、滅菌消毒は当たり前ですし、

手袋も患者さんごとに使い捨ては当然、ディスポ(使い捨て)にできる物は

患者さんごとに使い捨てです。

こんなことはうちの地域では常識だと思っています。

さらにその上、当院ではその滅菌・消毒した機器からでる水・患者さんがうがいをする水

手洗い場の水・歯の模型をつくる石膏を練る水・・・・・診療室で全体に殺菌水を

配管していますので、機器はもちろん治療中も

細菌ゼロの環境下にて診療をしています。

当院は歯科治療水安全認定施設の認定を受けています。

詳しくはPOICのHP http://poic.org/ をごらん下さい。


私は、この記事が最近のデータかどうか疑問に思いますが、

全国紙に出ることにその影響を考えると複雑な気持ちになります。


歯削る機器、滅菌せず再使用7割...院内感染懸念


読売新聞 より抜粋


 歯を削る医療機器を滅菌せず使い回している歯科医療機関が約7割に上る可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究班の調査でわかった。

 患者がウイルスや細菌に感染する恐れがあり、研究班は患者ごとに清潔な機器と交換するよう呼びかけている。

 調査対象は、歯を削るドリルを取り付けた柄の部分。歯には直接触れないが、治療の際には口に入れるため、唾液や血液が付着しやすい。標準的な院内感染対策を示した日本歯科医学会の指針は、使用後は高温で滅菌した機器と交換するよう定めている。

 調査は、特定の県の歯科医療機関3152施設に対して実施した。2014年1月までに891施設(28%)から回答を得た。

 滅菌した機器に交換しているか聞いたところ、「患者ごとに必ず交換」との回答は34%だった。一方、「交換していない」は17%、「時々交換」は14%、「感染症にかかっている患者の場合は交換」は35%で、計66%で適切に交換しておらず、指針を逸脱していた。

 別の県でも同じ調査を07~13年に4回行い、使い回しの割合は平均71%だった


2014年4月24日

今日は、保健所で1歳半健診でした。

いつもは私と保健所の先生の2人体制で、大体60人弱の1歳半の

子供たちの歯の健診をするので、一人の歯科医師が30人弱の

子供を診ています。

今日は、最初から私の担当の衛生士さんから

「先生、今日は75人位の予定です。」と

言われ、いつもよりかなり多い人数に驚きました。

健診が始まると程なく、会場は子供たちとご父母の方でいっぱいに

なり、子供たちの泣き声や笑い声・走り回ってそれを追っかけるご父母といった

いつもの1歳半ならではの健診風景が見られ、

子供が大好きな私にとっては、大変だけれど子供たちの元気な姿が見られる

楽しい時間が、はじまりました。

健診は、あっという間に終わり(今回は長く感じましたが)、

結局、75人の予定が85人になってしまいました。

いつもの約1.5倍以上です。

それでも、健診結果は私の方は虫歯の疑いもしくはごく初期のむし歯のお子さんは

いましたが、いずれも回復可能なむし歯で、治療を要する子供は一人も

いませんでした。

私の歯科医院では、57年間親子2代で地元の歯科医師会と協力して

予防歯科に取り組んできました。

その結果は、こういった形で実を結びました。

事実、当院ではここ2~3年子供のむし歯を削る治療は、なくなってしまいました。

これが、現実です。

もっとも歯科医としては、仕事がなくなくなるのですから経済的にはきびしい話しです。


私は、医師には2つの仕事の方向があると思います。

一つは病気(けがを含めて)になったら治す仕事

もう一つは、自分の専門の病気をなくす仕事

私は、後者の歯科医師ですから自分のかかりつけの患者さんのむし歯や歯周病を

ほぼなくしてしまいました。

いっそ本でも出しますか?

「歯科医師が虫歯を減らしている!」という題名でいかがでしょうか?

冗談はさておき、歯科医師は歯科の大半の病気の原因をつかみ

その病気を撲滅することに成功してきました。

この地域の流れが全国に広まる事を望んでいます。


院内感染防止
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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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