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2015年9月28日

川崎市は、神奈川県内で小児の医療費負担、無料化の対象が

小学校2年生までと、県内ワースト1を誇っています。

県内の他の地区や多摩川を渡った所にある大田区は、

中学3年生まで医療費が無料の所が多いのです、

だから、川崎市に患者から集めた嘆願書を送ろうという

FAXが送られてきたのですが、小児科はそれで患者も収入も増えるとは

思いますが、歯科は虫歯を子供たちからほぼ撲滅してしまったので、

医療費が何歳まで出ようが、子供の患者が皆無に近いので、

そんな運動をしても何も変わりません。

それが日本一子供のむし歯がない街の実態です。

次は、日本一ガンのない街と難病のない街に挑戦しています。

むし歯になるのもガンになるのもどちらも個人の好みでなれる街です。

2015年5月 8日

最近、何回治療しても歯の痛みがとれない。

同じところが治療しても歯肉が腫れる。

治療してもまたすぐ悪くなる。

どこが痛いのかわからない。

歯が痛くて頭も痛い、どちらが原因かわからない・・・・・・・

いろんな症状の方が来院されます。

その多くがかかりつけの歯科医をもたないケースがほとんどです。

また、仮に治療を受けていた歯科医院があっても難しい治療になると

とりあってくれないとか担当の先生が替わってわからないと

いわれたというケースが多く見られます。

病状が重症化したり、複雑化してから、困って何とか治してくれる歯科医を

さがそうと思ってもなかなかうまくいきません

特に、神経を抜いた歯があったり、かみ合わせが悪かったり、

過去に矯正をして歯を抜いていたり、歯周病や顎関節症・持病があるなどの

問題が元々ある患者さんを初めて診る事は、我々歯科医にとっても

大変な事です。

そういった患者さんの中には、初めて来院されたその日に痛みや

全ての悩みが解決してもらえると思って来られる方もいるのですが、

そんなに簡単な治療なら今までかかっていた歯科医院で治せるはずです。

それが治せないから転院してくるわけなので、その辺の事を理解を

してもらえないと治療をすすめていく事が困難になります。


その点、しっかりしたかかりつけ歯科医であれば、患者さんとの付き合いが

長く、治療歴や全身的な既往歴・家族歴などを把握しているので、

患者さんの悩みに対して親身になって話を聞いてくれて、治せる方法を

調べたり、自ら勉強したり、他の専門医や病院と連携して一生懸命対処して

くれると思います。


私はそうして患者さんの悩みを聞いてそれに対処するために

気が付いたら鍼灸師やあん摩マッサージ師の国家資格を

とったり、医師の学会の専門医をなるまで勉強をしてきました。

すべて、自分のかかりつけの患者さんを治したい一心でした。


歯科医院はどこでも同じではありません。

困ってからあわてて別の歯科医院をさがすのではなく、

最初からあなたを守ってくれるかかりつけの歯科医院をさがしてください。

2015年4月27日

当院のかかりつけの患者さんには、歯の神経をとって根管治療になる人は

いません。

当院で根管治療をしている患者さんは、基本的に

過去に他院で神経をとって、治りきらずに再治療になった人が、

ほとんどです。

つまり、他院で治せなかった歯を当院で治してほしい、それも保険で

という事で、(インターネット上で云われているように)こちらにすれば、

100%?いや200%位赤字の治療です。

患者さんが来れば来るほど経営は苦しくなる完全社会奉仕の仕事です。

本当に我慢と忍耐の治療です。

「何でそんなお金にならない事をやっているんだ」とよく人から言われますが、

もともとは、他院の患者さんが対象ではありません。

当院のかかりつけの患者さんや将来かかりつけの患者さんに

なってもらえるだろうという患者さんが対象でした。

それが、今では他の歯科医院から紹介や医科の病院からの

紹介の患者さんが増え、他院の患者さんも話しを聞いていると

気の毒になって当院で治療を引き受ける場合も出てきて治療を

引き受けているのが現状です。

患者さんに

「先生しかいないからぜひ治療してほしい」

「先生以外に治せる歯医者はいない」

「ここが最後のつもりで先生にダメと云われればあきらめます」

とか患者さんの切実なお声を聞いてここまで来ました。

中には、手紙まで書いて来られる方もいました。

そんな患者さんたちは、それまではどこでも歯科医院は同じだと

思っていたのに、そうではないとわかって本当に心を入れ替えて

まじめに通院して私に協力してくれます。

健康保険主体の治療なので、回数も治るかどうかも保証はできませんが

皆私を信じて私同様に我慢をして治療に協力してくれます。

そこには、他院で治らなかった歯が、奇跡のように治っていくと

治す私と治される患者さんの心が一体となって特別な治療結果が

生まれているのです。

治療がうまくいく患者さんは、我慢と感謝ができる人です。

いつも協力をありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

長野歯科医院 


2014年10月 8日

当院には、基本的に最初の歯科医院として来院される方はほぼいません。

他院で治療していて、治療がうまくいかない、予約がとれない、対応が悪い、

担当医が何回も代わるといった不満を持って

ご紹介やインターネットのHPを見て来院される方がほとんどです。

うちの歯科医院を外から見て、来院される方は皆無といえます。

(私の街は歯科医院超過密地帯です。年々1~2院増加しています。)

そんな状況でわざわざ当院を選んで来院される方は、少なくとも1か所、

多い人だと10か所の歯科医院を転々とした後に当院に来院されます。

他の歯科医院で治らないのですから歯科治療そのものが

非常に難しい患者さんばかりです。

その上、患者さん自身にも歯科治療に対する認識が薄く、歯科医の指示を

守らないで、キャンセルや遅刻が多い、治療に協力的でない、

かかりつけの歯科医をもって定期的な関係を築けていない、

歯科疾患に関係のある全身疾患をもっているなど

問題をかかえている方もいます。

そういったすべての問題を解決する方法は、

あなたの事を家族のように親身になって考えてくれる

かかりつけ医をみつけることです。

そして、そのかかりつけ医の指示通りに、定期的にその歯科医院に

まじめに通院して良好な人間関係を築ければ、

こういった問題はなくなると思います。

事実、当院では開業して60年近くになりますが、

患者さんの多くはかかりつけ歴10年以上で、30から40年以上の方も大勢います。

その間、就職されたり、結婚したり、転勤になったり、留学したり、と

遠くへ引っ越された方も大勢いますが、みなさん遠くから通って

来てくれます。

そうやって、きちんとかかりつけの歯科医との人間関係を作っていこうとすれば、

あなたの歯科の悩みを解決してくれるはずです。

2014年9月23日

今日、テレビを何気なく見ていたらテレビ東京の「ガイアの夜明け」という番組で、

若い労働者が、労働条件と最低賃金、残業代の未払いを理由に

弁護団を引き連れて、会社側と団体交渉したり、訴訟を起こしたりしている

様子をやっていました。

法律が定める最低賃金が800円代なのに、500円代しか払っていなかったので

2年分の未払い金を払えということでした。会社側は、謝罪して未払い金をはらっていました。

もう一人の女性は訴訟まで持ち込むようでした。

この番組を見ていて、違和感を感じるのは私だけでしょう?

私たち医師や歯科医師は、労働基準法の労働条件や最低賃金の適応を受けていません。

その上、卒後1年目の新人とベテランの教授の診療報酬は同一です。

つまり、医療の世界では新入社員と社長の給料は一緒です。

また、銀座のど真ん中も本州から遠く離れた離島でも診療報酬は変わりません。

ちなみに、根管治療を本気でやったら諸経費を除けば時給は200円以下です。

それどころか、マイナスの時も日常茶飯事です。

彼らのように相談するところもありません。

それでも私たちを支えているものは、患者さんへの思いと医師としての

尊厳です。(今の世の中で、歯科医師の立場はそれすら保てない状態です)

一般の労働者よりも過酷な労働条件で、仕事をしているのが、

都会の歯科医師です。

子供の世代には、とてもではないが、すすめられる仕事ではなくなってしまいましたが、

われわれの世代は、まだまだできるところまで、頑張っていこうと思います。

若い人たちにも仕事は、お金以外にも目に見えない報酬がある事を

わかって欲しいと思います。

2014年8月21日


 【ケース1:相談料を払いたくない親】 

 先日、中学生になるお子様の矯正治療についてお問い合わせの

 お電話がありました。

 インビザラインでの矯正治療を希望しているが、可能かどうか

 というものでした。

 インビザラインは、7番目の臼歯がすべて生え揃っていないとできない事。

 また、マウスピースを食事時以外は、はめていないといけないので、

 本人のやる気が一番大切な事と、家族の励ましと治療に対する理解が必要な事。

 と、答えしました。

 すると、お母様は、「じゃあ、できないんですね?」と言われたので、

 私は、「お口の中を拝見しないと、はっきりとわかりません。」と答えました。

 中学生だとまだ、乳歯が存在している事もありますし、第7臼歯は14,5歳で

 生えてくるのでお口の中を見ないと分からないのです。

 電話では、判断できませんので、一度来院してもらうよう言ったところ、

 「矯正相談料¥2080-を払うことになるから、電話したのに」と、

 お母様は言われました

 私は、電話で安易に答えられるような事ではないので、
 
 他院を当たってみて下さいと言って、電話を切りました。

 かみ合わせは、脳に直接関係してきますので、良いほうがいいに決まっています。

 それを歯科医師という、『国家資格を持った歯の専門家』が、

 現時点で治療可能かどうか、また、最良な矯正方法を提案してくれるのに

 その代金を払いたくないとは。。。。

 国家資格って一体何なんでしょうか。

 【ケース2:自分の都合が優先な人】

 電話に出た途端、いきなり、

 『HPを見ると根治に力を入れているようですが、たくさん患者さんが来てますか?』

 えっ?誰?同業者?HP制作会社?歯科業者??????

 答えに窮していると、他院で一か月ほど根治をしているが痛みが取れないので

 転院したいので、いろいろ検索しているとの事でした。

 20年前に神経を取っていて、最近痛みが出たので、かかりつけ医で再根治中。

 治療をはじめてまだ一か月足らずなのと、お薬の処方もきちんとされているので

 もうしばらく、そちらで治療を続けてみてはいかがでしょうかと勧めたところ、

 『随分、不親切ですね!』と、怒られました。

 おそらく、当院のHPをよく読みもせず、検索してヒットしたから電話をかけてきたと

 思われたので、敢えて、転院を勧めませんでした。

 根管治療は、本当に難しい治療ですし、まして、20年も経っていては、

 非常に厳しいです。

 また、歯科医師は、根管の中を治療する事はできても、骨の中の根尖病巣は

 自分の力=自然治癒力で治すしかありません。

 細菌に対する抵抗力をつけるには、体を休めること、ストレスをためないこと、

 そして、糖を摂らないようにするなどして自然治癒力を高めることができます。

 そのようにして、自分でも治療に参加、協力することが病気を治す早道なのです。

 最近は、上記のような患者さんが多いようです。

 人は誰でも健康でありたいと願っています。

 が、『歯』に対する健康は軽視されているように思います。

 身体は、食べたものでできています。

 食べるのに使用する器官は、『口』であり『歯』です。
 
 健康は、お口からはじまると言っても過言ではないと思います。

             (スタッフ記)

 


 

 

 


2014年7月17日

最近、再根管治療で、他院から転院される方が増えています。

 電話予約の段階で、疑心暗鬼なのか、単純に不機嫌なのかわかりませんが、

 お世辞にも感じが良いとは言えないツンツンした口調で話す人がいます。

 電話は、姿が見えない替わりに、声にその方の人と成りが出るように思います。

 こちらも、仕事なので気分を害さないよう、なるべく丁寧に誠実に対応するよう

 心がけておりますが、毎回毎回、このような事が続くと、

 こちらも辟易してしまいます。

 電話を切った後、『初めての電話で緊張してたのかも。』と、自分に言い聞かせ、

 診療に戻ります。

 そして、その方が来院され、実際お会いしてみると。。。

 やはり、電話と変わらず、どこか、ツンケンしているのです。

 残念です。

 残念と言うのは、その方が、治療以前に

 既に自身で治療がうまく行かないような状況を

 招いてしまっているからです。

 

 改めて申し上げますが、当医院のHPは、

 増患を目的として立ち上げたものではありません

 あまりにも、根管治療でお困りの方が多いので、保険治療でも丁寧に

 根管治療をして、結果を出している歯科医院がある事を知ってもらう為に、

 根管治療を全面に打ち出した赤字覚悟のHPなのです。

 当医院のHPを同業の方や歯科業者が見たら、

 きっと『気がおかしい』と思うでしょう。

 何故なら、根管治療は、歯科治療の中で、

 最も大切で、最も難しい治療なのに、

 保険点数が低く、収入に繋がらないからです。

 まして、再根管治療になれば、難易度は計り知れません


 
 本当に困った方やどうしても当医院で診てもらいたいと切実に願う方

 HPを見て来院して頂きたいと思っております。

 ただ、保険の中では治すのが難しいケースもあります。

 既に、何軒もの歯科医院を回って、当医院に行きつくケースでは、

 複数の歯科医師の治療が施されているので、本当の根管を見つける事は

 非常に困難を極めます。

 また、根管病巣が異常に大きい場合やリーマー破折根がある場合など

 顕微鏡の他にCTがあると治療がスムーズに行くケースでは、

 歯内療法専門医の元での治療をおすすめしています。

 その際、患者さん自身で歯内療法専門医を探してもらうようにしています。


 
 初診予約の段階で、既に診療が始まっていると思います。

 自分自身で探して納得した歯科医院ならば、

 丁寧に感じよくお話しされた方がよろしいかと思いますが。

 父の時代の個人病院の受け付けは、必ずと言って良いほど、

 ≪奥様≫か≪身内の人≫でした。

  今は、違うと思った方、それは間違えです。

  受付を任される人は、やはり、院長の信頼が厚く病院の方針を

  熟知した人です。

  受付から院長に、いろいろな情報が伝わります。

  

  転院されて治療がうまい行かない主な理由は、下記の通りです。

  ①痛みがなくなったり腫れが引くと、突然キャンセル・予約変更またキャンセル。
    
    やっと来院されたかと思ったら、『あと、、何回ぐらいかかりますか~?』と、

    必ずと言って良いほど聞かれます。

    こちらが聞きたいですよ『いつ治療させてもらえますか?』と。

  ②疑心暗鬼で、全てを任せないケース。

  ③過去に何度も治療され、歯にヒビや虫歯が骨より下にあるケース。

  ④経過観察中で、こちらが指定した健診月に来院しないケース。


 などなど、、挙げればきりがないですが、圧倒的に①が多いです。

 予約の時間に治療の準備をして待っているのに、何度もキャンセルされたら

 治療する気が失せてしまいます。

 遅刻に関しても同様なことが言えます。

 ②に関しては、、マイナス気は、術者(医師)に伝わり、良い治療はできません。

 ③は、残念ですが、抜歯になってしまいます。

 ④は、大抵は、二度とお目にかかりませんが、先日、こんな電話がありました。

  『根管治療はうまくいっていると近所の歯科医院で言われ、かぶせ物はそこで

   入れたいのですが、材料は何がおすすめですか?』と。はぁーーー?????


 誰も、他人のやり治しなんかしたくありません!(と副院長が言っています)

 でも、感謝もされず失礼な言葉を浴びても、忍耐強く治療をしているのは、

 『先生に出会えて良かった。』と、涙を流して感謝してくれる人達がいるからです。

 そういう人達は『先生しかいません。先生に全てお任せします。』と

 みなさん同様に言われます。

 HPは病院の総合案内ページです。

 そこで治療をお願いしたいと思ったら、よくHPを読み込んでください。

 HPからは、病院の特徴や得意とする治療、院長やスッタフブログがあれば、

 そこからも、院長の人柄や診療に対する姿勢などが読み取れます。


 良い治療をお互いに望むならば、

 最低限のマナーを身につけ

 気持ちの良いコミニュケーションを図りたいものです。


                        (受付スタッフ記)


                 

 

  

  

 


 

 

 

 

 

 

 

 
 

2014年6月22日

今日も朝から1日セミナーでした。


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今日のセミナーは、難しい歯内療法(根管治療)の治療を

「誰でも治せる」とうたったセミナーでした。

セミナーは当初150人定員でしたが、申し込み人数が多すぎて

会場をかえて260人位集まったのではないでしょうか?

大阪と広島でも同時に3元中継をして各々70名ずつ全部で400名の

歯科医師がセミナーを受講しました。

歯内療法の受講者の顔ぶれは、若い先生とベテランの先生の男性が多く

中間層や女性の歯科医師が少ないのが特徴です。

講師の先生によれば、歯内療法学会自体も開業医と大学関係者が

半分半分と特殊な学会とのことで、やっぱり、今日のメンバーも

かたよっているのもうなずける感じがしました。

主催者の講師の先生は、すごく素晴らしく、とてもいい話が聞こえました。

抜髄根管の成功率は、私と同じ100%で、治療のほとんどを私と

同じように他院の根管治療のやり直しだそうです。

ただ、講師の先生は、高価なな顕微鏡と歯科用CTを駆使して保険外の、

自費治療をされているのに対して、私は保険診療が主体の根管治療を

しています。それでも大臼歯の治療以外に大きな成功率の違いが

ないのですから治療時間と治療回数を考慮しなければ、私が

いかに高度な根管治療をしているかが、再確認できました。

とはいえ、やはり専門医の先生方は、毎日歯内療法ばかり専門に

されているのですから、素晴らしい治療をされています。

私は、自分のかかりつけの患者さんはこれからも保険主体で

治療して行こうと思っていますが、他院での根管治療の再治療には

最初からこういった歯内療法専門医にかかる事をおすすめします。

今日の受講者のメンバーを見ていても根管治療の大切さは、

歯科医師、患者さん双方にこれからも広まる事はないのかも

しれませんが、私は微力ながらこれからもその事を伝えていきます。

これからもよろしくお願いします。


2014年6月 4日

今日は、6月の6と4日の4をとってむし歯の日といわれていて、

今日から一週間は「歯と口の健康週間」になっています。

むかしは、むし歯が国民病で、むし歯のない人がいない位

むし歯の人が多かったのですが、今では虫歯は地域や人によって

ほぼ撲滅状態なので、むし歯という言葉を前面に出さないで

歯とお口の関心をもちましょうといった日に変わってきました。

実際、むし歯で歯を削る事は週に1、2回あるかないかです。

これが、自分のかかりつけの患者さんでは、ほとんど皆無に

なりました。

むし歯予防デー 懐かしい響きです。

2014年6月 3日

当院では、毎週何人かの患者さんから根管治療について

問い合わせをいただきます。

そのほとんどの方が、現在、他の歯科医院に通院中で、

そこで根管治療を受けていて、なかなか痛みや腫れ・膿が止まらないなどの

症状をかかえています。


電話口から患者さんが、お困りの状態がわかるのですが、

基本的には、根管治療に限らず歯の治療がうまくいかない場合は、

すぐに転院を考えずに、もう一度かかっている歯科医師と

よく話し合ってその歯の症状の原因や治療の経過、将来の見通しを

聞いてみて下さい。

その上で、どうするかを相談してみて下さい。


根管治療は、歯科の中でもっとも難しい分野の一つで、

保険診療の中では、もっとも採算があわない分野です。

(それなのに、歯を失う原因の上位に位置する治療です。)

例えて言うならあなたが会社から給料をもらうどころか

会社にお金を払って勤めているようなものなのです。

諸外国では日本の根管治療費の数倍から20倍位の

治療費を払わなければなりません。

これは、外国の100円のハンバーガーが日本では5円か10円でしか

売れないという事を意味します。

これでは、外国と同じハンバーガーを出せというのが無理なのが

お分かりになると思います。

そんな中で、日本の歯科医師の多くは私を含めて保険で、

根管治療をしています。

その辺の事情は、ネット上にいくらでも出ていますし、

今ならだれでも調べることができます。

ただし、その中でも各歯科医師は、個人的にはその医師なりに

頑張っていますので、歯科医院がコンビニの何倍もある街中では、

良い歯科医師をさがして、最初からかかりつけ医として

選ぶことが大事です。

これだけ、歯科医院があるのですから患者さんは選び放題のはずですから。

転院するなら、最初から歯科医院をじっくり選びましょう。

治療がうまくいかない患者さん
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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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