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2015年2月28日

今年も2月は、あっという間に過ぎました。

患者さん一人一人と、丁寧にお付き合いしていると

1か月が本当にあっという間に過ぎていきます。

生まれ育ったここ武蔵小杉で歯科診療を続けて30年経ちます。

地域の歯科診療に貢献すべく、研鑽に努めた結果、

むし歯や歯周病の患者さんが殆どいなくなりました。

今現在は、当院から離れたところにお住いの患者さんが多くなっています。

今月も歯の神経は1本もとらず、歯をほとんど削らずに、歯を抜くことは

ほとんどありませんでした。

一般的な歯科医院の仕事はほとんどしていません。


歯科医師の次の仕事は、歯並びやかみ合わせを治して狭い顎を広げて

口呼吸から鼻呼吸にかえることで、酸素の取り込み量を

増やして、顎を自由に動かせるようにして、身体の不調を自然治癒

治していく事です。


呼吸器も消化器もその入り口は、歯科です。

お口は、命の入り口なんです。

歯科医師が全身の健康や病気のコントロールをする

時代が始まっています。


2015年2月24日

今では、歯周病と全身疾患の関係は、様々なシーンで明らかにされています。

また、狭い顎が影響して無呼吸症候群や鼻呼吸障害/口呼吸などが起こり、

血液中の酸素濃度が下がり、二酸化炭素が増加する事によって

様々な不調が誘発されている事は周知の事実です。

それに、歯科金属の潜在的なアレルギーや過敏症

根管治療の病巣の放置など、国民が気が付けば

ガンをはじめ多くの病気や体調不良は今よりずっと減るでしょう。


口は健康の入口である事を理解されている方は、

病気になったら まず、歯科医院でお口の中をチェックして、

悪いところを治しましょう。

2015年2月23日

今日は、久しぶりのクラウン(歯の被せ物)を二人の患者さんに

つけました。

当院では、予防と矯正治療によって新規のむし歯の患者さんは、

ほとんど?まったく?いないので、

クラウンをつける治療は、このところほとんどしていません。

ただ、10年以上前に治療した歯の再治療でクラウンや差し歯を

はずす事はあるので、その後にクラウンを

作り直すことはあります。

普通、歯科医院ではクラウンを付けるのは日常的な事ですが、

歯を削らないをモットーとする当院では、歯をかぶせるとほど

歯を削る事はないので、1日に2本もあると何だか昔を思い出します。

10年位前まで来る日も来る日もむし歯を削っていました。

この生活がいつまで続くのだろうか?

と思いながら・・・・・・懐かしい思い出です。

治療しても治療しても患者さんは減らず、永遠にこの生活が続くのかと

気が滅入る事もありました。


歯科の進歩は著しいです。

今ではむし歯も歯周病も口内炎も顎関節症も治療はほとんどなくなりました。

世の中変われば変わるものです。


2015年2月21日

最近は、いわゆる甘いものが原因の普通のむし歯の患者さんは、

当院にはほとんど、というか、皆無になりました。

特に子供の患者さんは、矯正の患者さん以外はひと月に2家族(兄弟で来院)位です。

他の地域では考えられないかも知れませんが、私の街には小学生以下の

むし歯の数は、全国平均よりもはるかに少なくなっています。

それに加え、歯科医院の数は過密地域なので、予防が進んだ歯科医院では

子供の患者はいなくなるのです。


普通のむし歯は、なくなったのですが、歯が痛い、歯がしみるといった患者さんは

毎日みえます。

いわゆる大人のむし歯と言われるもので、主に歯と歯茎の境目や歯と歯の間、

詰め物の隙間にでき、痛みがでるのに時間がかかるので、

気が付いた時には、神経をとるようになる事も少なくない悪性度の高い

むし歯が増えています。

この虫歯は初期には、歯の表面が欠けて少し冷たいものにしみるだけなのですが、

ほっておくと神経を抜くようになったり、歯を抜かなければならない事に

なったりします。

原因の根底にあるのは、歯並びや咬みわせが悪い事なのです。

以前は、それで、歯を削ったり神経をとったりしていましたが、今では

歯並びの矯正治療をして治しています。

当院では、矯正期間中は虫歯や歯周病の予防や治療を無料にしているので、

矯正をして、むし歯の治療がほぼなくなりました。

最近 、普通の虫歯治療がなつかしくなります。


2015年2月20日

こういうニュースがアメリカや他の先進国から飛んでくると

私たち医師は、何を信じて患者さんに接したら良いかわからなくなります。


コレステロール摂取の心配は不要、米指針で新見解


米厚生省と農務省が5年ごとに発行している米国人の食生活に関するガイドラインの改訂に向けて、専門家でつくる諮問委員会が「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素とは見なさない」とする見解をまとめた。

この見解は食事ガイドライン諮問委員会がまとめた2015年版の報告書に盛り込まれた。「これまでのガイドラインでは、コレステロールの摂取は1日300ミリ以内に抑えることを勧告してきた。2015年版のガイドラインにはこの勧告は盛り込まない。食事によるコレステロールの摂取と血清(血中)コレステロールの間に特段の因果関係はないことが実証されている。コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素とは見なさない」と明記している。

コレステロールはこれまで50年以上の間、米心臓協会なども警告の対象としてきた。しかしクリーブランドクリニックの心臓血管専門医、スティーブン・ニッセン氏によれば、「飽和脂肪とコレステロールを制限しなければならないという考え方のために、米国人はバランスの取れた食事から糖分の多い食事へと移り、食べる量が増えてさらに太った」という。

諮問委員会では飽和脂肪や糖分、ナトリウムの摂取量を抑えた食生活を奨励している。

米厚生省と農務省は同報告書などをもとに、改訂版のガイドラインを発行する。
                                       (CNNより抜粋)


コレステロールに関しては、過去にもイカ・タコ・えびなどの甲殻類は

コレステロールが多いので、血清コレステロール値が高い患者さんの

食事指導では制限される食品でしたが、その後測定方法が変わり

イカ・タコ・えびは逆にコレステロールを下げる食べ物という事になったと

いう経緯があります。

当時はインターネットもありませんでしたし、国民が医療や栄養に関して

医師や専門家任せだったので、あまり影響はありませんでしたが、

今回はどうなるでしょうか?

最終的なアメリカの動向は?

日本の厚生労働省や農林水産省や医学界の

対応が注目されます。


因みに、私たち東洋医学系やホリスティック医学系、アンチエイジング医学系の

予防医学の医師の多くは、現在のコレステロールの数値には

懐疑的な見解を持っていましたので、ついに出たか というのが

本音です。


ただ、この事が世の中に出まわると、今まで血液検査のコレステロール値の結果で

薬を出していた医師や食事療法に携わった医師や保健師・栄養士の

立場がありません。

それは、多くの医師がいうこの治療にはしっかりしたエビデンスがあります

ガイドラインに沿った標準治療を行っています。と

言っていたガイドラインやエビデンスが根底から崩れて、標準治療の根拠が

揺らいでしまうのです。

東洋医学や代替医療には、そういったエビデンスやガイドラインのような

皆に標準化された指標は少ないので、こういった問題は起こりません。

西洋医学は、病気を診る

東洋医学は、病人を診る

の違いです。

どちらも優劣をつけたり、対峙するものではなく、

患者さんの立場にたって使い分けてもちいればいいと思います。

東西両医学の融合が私の理想です。


2015年2月19日

今日は、休みでしたが、患者さんの事でちょっとしたトラブルがあり

提携先の総合病院の口腔外科へ行ってきました、

その病院とは、父の代から40年以上お付き合いがあり、事実

病院のロビーの掲示板には、病診連携医として私と父の名前が入った

名簿が貼ってあります。

そんな古くて、長く、関係が深いつきあいであっても担当した若い先生には

そういった事は一切関係なく、患者さんに誤解を招く事を平気で言ってしまいます。

そこで、紹介元のこちらと患者さんの間でちょとしたトラブルが生まれます。

とはいえこういった紹介先でのトラブルは、まずないのですが、

私も30年近く歯科医をしていて初めての経験です。

話しをお聞きすると、現在の部長先生は今年の4月で退官されるという事なので、

既存の秩序は壊れつつあるようです。

そのご、せっかく出向いたのね1度も本人に会えることなく、

副部長なる人とお話しして病院を後にしました。

病院に限らず、現在、診療所同士でも仁義なき戦いがくりひろげられています。

医療の崩壊が少しずつ進み、あなた(患者さん)の生活を脅かしています。

患者さんや一般の方たちには、見えない世界です。

2015年2月15日

今日は、朝からSH療法の勉強会に参加するために東京に

行きました。

SH療法もルーツは歯科矯正の1分野ですが、一般的なワイヤーとブラケットを

使う矯正方法とは逆にマイナーな(少数派)存在になっている

ヨーロッパを起源とする理論を背景にもつ歯科矯正方法です。

その理論の歴史は古く、一般的なワイヤーを使った矯正方法と変わらず

100年以上前から(装置は変わっている)行われていたのですが、

スピード化で速く簡単に答えを求める事を優先した近代矯正歯科学の中に埋もれて

しまいました。


そんなところは、私のやっている玄米・菜食や断食などの食養生や東洋医学と

現代主流の西洋医学との関係に似ているような気がします。


私は、主流であるワイヤーを使った矯正を30年近くやってきました。

SH療法の原型となったヨーロッパの矯正法と出会ったのは、実は

40年前の私が高校生の頃でした。

つまり、歯科医師になる10年近く前で、その頃に同時に出会ったのが

今、当院でも治療の一環として用いている東洋医学や断食・玄米菜食

生菜食・心理療法などの西洋医学以外の療法でした。

40年前に出会った装置は、SH装置の原型のようなもので、その頃は

顎を拡大して口呼吸を鼻呼吸に変えていろいろな全身疾患や身体の不調が

治ると言われても歯並びやかみ合わせを治して、身体が良くなるという事が

高校生の私には到底理解できるものではありませんでした。

それが、40年経って装置や開発された先生こそ違いますが、

自分がその治療をしている事は、本当に不思議な感じがします。


私は現在、主流の医療で治る場合やそれを望む患者さんには、西洋医学で

治療して、西洋医学では原因がわからない慢性疾患や治療が難しい病気や

症状にはSH療法や食養生・東洋医学や整体・心理療法などが

適していると思います。

この勉強会にはそういった今まで、歯科治療では難しい患者さんをかかえた

歯科医師が集まっています。

みんな、患者さん一人一人に向き合った地元密着型の街の歯医者さんと

いった先生方です。

自分の患者さんのために、休みの日曜日をつぶして、遠くは三重県や

浜松市からもおいでになっています。

集まっている先生方の思いが一緒なので、本当に楽しく有意義な時間を

過ごすことができる上、勉強もできて楽しい思いができて

いろいろな先生からエネルギーをいただける

本当に歯科医師冥利につきる勉強会です。

充電完了!明日からの診療も頑張ります。

2015年2月13日

診療を終わってから急いで着替えて、インビザラインの研究会の

集まりに東京に行きました。

10人くらいの少人数の集まりでしたが、インビザラインに限らず矯正治療の

情報交換をしながら、これからみんなでインビザラインのネットワークをつくり

お互いに技術の研鑽を積んでいこうという話しになりました。

インビザラインは、日本ではまだまだ決してポピュラーな矯正法ではありませんが、

ある女子高では、クラスで矯正をやっているすべての生徒が「インビザライン」と

いう話しを聞いたことがあります。女子高生は多感な時期なので、ワイヤーと

ブラケットを着ける従来の方法に抵抗があるのかも知れません。

いずれにせよ、インビザラインの普及率は、日本のみならず

世界中に広がっています。

日本は、まだまだ立ち遅れています。

インビザラインの矯正費用を安く、適正な価格に抑えるようにして

少しでも多くの患者さんに矯正治療を安く受けてもらえるように

多くの仲間と相談しながらインビザラインの普及に努めて行こうと

思っています。


副院長

2015年2月 6日

今日は、私が20年以上、園医をしている保育園で

フッ化物洗口の説明会」をしてきました。


フッ化物洗口.jpg


フッ化物洗口は、虫歯予防のために、フッ化物の洗口液で

ぶくぶくうがいをする方法で、安価で虫歯予防には有効な手段です。

この保育園でも川崎市の他の保育園に較べてむし歯が多かったので、

フッ化物洗口を数年前に取り入れる事になりました。

数年たってみて、むし歯は激減し、たとえ虫歯になっても軽症化が

認められるようになっています。


私が、歯科医師になって30年近くたち、この保育園でも他の保健所や中学校や

自分の歯科医院で数えきれない数の子供たちを診てきましたが、

30年前にはほとんどの子供が虫歯になっていて、むし歯でない子供をさがすのが

大変でした、つまりむし歯がある事が普通の事だったのです。

30年経った今、状況は逆転して、むし歯をみつけることに神経を使っています。

当院でも子供も大人もいわゆる甘いものや虫歯菌が原因とされる新規の

むし歯は皆無とは言いませんが、ほとんどなくなりました。

ここ数年は、子供の歯をむし歯で削る事すらしていません。

ましてや子供の患者さんは、予防と検診目的や矯正以外は来院されることは

ありません。むし歯の子供の患者さんはほとんどいなくなりました。


むし歯は、今やない事が前提なのですが、そうはいっても家庭の事情や

地域差・まわりの環境等によって、むし歯になる子供は少なからずいます。

アメリカだったら自己責任で済むのでしょうが、日本ではそんな子供を

助けなければいけないという考えがあり、地域の歯科医師会では

今もこういった活動を地道に行っています。


とはいえ、歯科医師にとって虫歯をなくする事は、自らの仕事をなくす事で

自分の首をしめているようなものです

その上、今や歯科医師過剰時代といわれる反面、歯科医師会の人数は

減少の一途で、こういった地域のボランティアに近い活動に

協力してくれる歯科医師は、少ないのが現状です。


そんな現状をご理解いただいて、保護者の方や一般の方に

私たちも至らない処があると思いますが、

歯科医師の献身的な活動に対するご協力とご理解をお願いいたします


2015年2月 1日

当院は、歯並びや咬み合わせを治す方法として、

SH療法という狭い顎を広げる治療法をしています。

SH療法は、単に歯を動かすのみだけでなく歯を支えている骨や歯肉を

全体的に動かしていく治療法です。

SH療法で、治療していくと歯を支えている骨自体が変化してくるので、

顎をとりまく周囲の骨や筋肉・神経などの組織に変化があらわれます。

たとえば、狭い上あごを広げると、その上にある鼻の中も

広がるので、鼻での呼吸が楽になります。

口呼吸が鼻呼吸に変わる事によって、身体が酸素をより多く受け取る事に

なり、身体が楽になります。

当院で、SH療法を受けている患者さんのまず最初の感想は、

鼻が通るようになった。」

鼻づまりが少し軽くなった」。

です。

その他にもSH療法を続けることにより、

「頭痛がなくなった」

「腰痛がなくなった」

「肩こりがなくなった」

「唾液が子供の頃のように出るようになった」=「ドライマウスが良くなった」

「ドライアイが治った」

等々、多くの身体の不調が治っていっています。

患者さんの健康全般をサポートする、

ヘルスプロモーション」jが

SH療法の理念です。

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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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