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2014年3月31日

  歯科材料メーカー3M(スリーエム)社から、

  歯科医師はもちろんの事、患者さんも切望していた商材実現しました。

『3Mダイレクトクラウン』⇊

140220_02.jpg


  通常、歯のかぶせ物は、歯型を採り、技工所に出し、

  完成まで1週間から10日程かかりますが、

  この商材はチェアーサイドで、作成でき、その場でお口にかぶせ、

  光でかためて終了です。

  もちろん保険外です。(料金表参照)

  まさに、One Day トリートメントです(^_^)/

  その日のうちに出来上がり、歯の白く、若返って
 
  患者さんも、大喜びでした(^_^)/

  3Mダイレクト.JPG


2014年3月30日

今年の4月、2年に一度の健康保険の診療報酬制度が改訂になります。

それに伴い、先日診療報酬説明会に行ってきました。

世間では、4月から消費税が3%上がるという事になっています。

それに応じて、商品や全ての物価は3%と上乗せになることが当然だと思います。

歯科の診療報酬は上がるどころか減額されます。

この事が何を意味しているかわかる人、わかろうと考える人は少ないと思います。

元々、歯科の初診料や再診料は以下の3分の2です。

その上、新しい技術や材料は進化して、年々人件費を含めた経費は増加する

一方なのに、その上消費税の上乗せ分すら増加しないのですから

何もいう事はありません。

今や日本人の死亡原因の主なもの、ガン・心臓疾患・肺炎・脳卒中・糖尿病に

歯科疾患が関係している事は周知の事実です。

私の言っている意味が分かる人は、根管治療と歯周病治療が全身の健康に

及ぼしている影響がわかる人だと思います。

人が年老いた時に、何が大切だと思うでしょうか?

何が楽しみだと思いますか?

私の患者さんは、食べる事や人とおしゃべりする事でそのためには歯が大事だと

言っています。

歯科医療医療は崩壊に向かっています。それは医療の崩壊を意味しています。

(外科医や看護師もどんどん転職しています。)

私のまわりの歯科医師で、わが子を歯科医師にしたいと思う人は、ほとんどいません。
(私の地域だけかもしれません)

かたやアメリカや先進国では、歯科医師はステータスであり、憧れの職業です。

日本は、どこに向かっているのでしょうか?

2014年3月29日

今日は、診療終了後に、インビザラインの勉強会に参加してきました


インビザライン研究会.jpg


世界規模では、インビザラインはポピュラーで、メジャーな矯正治療の

一つの手段ですが、現時点の日本では、マイナーな矯正治療で

ある事を認めざるを得ません。

それは、仕方のない事だと思います。

歯科医師に限らず多くの大半の日本人は、自分の目の前にある世界の中で

生きています。

その中では、自分のまわりの人々や先輩・先人の意見や考え・行動を

模倣するという事が、正しくて美徳と信じられてきたのですから。

インビザラインは、ある意味そんな日本の伝統的な慣習とは

なじまない矯正治療法です。

現在日本で行われている今までの矯正治療(ワイヤー矯正や床矯正等)は、

各々の矯正医が個人的に勉強や研究をして臨床を積み重ねてその歯科医師

個人の力量が問われる治療でした。

そこで、患者さんは歯科医院を選ぶときに、その歯科医師の経歴や認定医や

専門医といった肩書を指標として歯科医院や歯科医師を選んでいました。

インビザラインの矯正治療は、基本的に治療はコンピューター上で進んで

いきます。

患者さんから得られた2次元、3次元の情報を独自の3Dシステムを使って

3次元の情報として処理していきます。

そして、そのシステムを支えているのは、従来の矯正医単独とは違って世界中の

矯正医の知識や経験や技術を共有できるというコンセプトです。

つまり、一人の歯科医が一生をかけて勉強したり経験したりしたことを

全世界8万人以上の矯正医の知識や経験を自分の診療所にいながら

患者さんが享受できるという事です。

とはいえどんな矯正医でもいいというわけではありません。

最低限、矯正医としていざとなったらインビザライン以外の矯正治療で

治せることができるという事が必須だと思います。

その上で、インターネットを通して(実質的な付き合いも含めて)

どれだけインビザラインに精通した矯正医と提携(連携)しているかが

重要になってきます。

そこで、こういった勉強会を通して、矯正医同士の情報交換をとおして

一人の患者さんに対して多くの矯正医と

インビザラインのトップレベルの矯正医・松岡先生や山崎先生

連携することによってあなたにとって最適な矯正治療を提供することができるのです。

2014年3月27日

今日は休診日、インビザラインのセミナーに参加してきました。

加工インビザラインセミナー2014.jpg


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インビザラインのセミナーは、1年間に3~4回ありますが、前回から

参加者は1.5倍に増えて、150名になりました。

インビザラインは日本では、まだまだ認知度が低い矯正方法ですが、

世界では8万人以上の歯科医師に採用され、250万人以上の矯正治療

使われています。

新規患者数は、年間42万人を超えています。

そんな中、日本ではインビザラインで矯正する歯科医師は、少しずつ増えており

今日もたくさんの先生方が日本中から集まってきました。

私は、毎回セミナーに参加していますが、インビザライン矯正システムの

進化の速さには本当に驚かされます。

数か月前に、インビザラインでは治療が難しいといわれた矯正治療を

装置に新しいシステムを取り込むことによって、治療が可能になってしまいます。

ネットで調べている患者さんの情報と実際のインビザラインの実態とが

どんどん離れっていっています。

それはまるでスマホのアプリの進化のように、数か月で変わってしまうのです。

今や一般的なワイヤーを使った矯正とほとんど肩を並べる存在に

なりました。

目立たない、取り外しが可能で、抜歯する可能性が軽減できる

インビザラインは、すばらしい矯正治療だと思います。

2014年3月22日

当院がある武蔵小杉に、東急系の駅ビルに続いて三井系の

ショッピングモール(ビル)が出来ます。

そこに、医療モールも併設されていて、皮膚科・眼科・小児科、内科、産婦人科が

入るそうです。

そんな時、以前だったら、必ず歯科も入っていました。

それが、今では入っていません。

その理由がわかる人が、このブログを読んでいる人の中で、いったい何人の人が

わかるでしょうか?

ヒントは、この街には子供のむし歯がほとんどありません。

保健所ベースでは、3歳以下のむし歯はほぼ皆無です。

健康保険の点数が、医科の3分の2位です。

この地区の歯科医は、子供に絶対に歯科医にだけはなって欲しくないと

思っています。

歯科のある種の仕事の時給は0かマイナスです。

他にも理由はたくさんありますが、ようするに歯科医ではこの立地の良さを

上回る収入が得られないという事です。

日本には、むし歯がまだまだたくさんある地域もあれば、うちの地区のように

ほとんどむし歯になる子がいない地域もあります。

予防歯科に力をいれすぎたようです

2014年3月21日

今日の朝方、友人から「先輩が亡くなった」とメールが入りました。


約1か月前、別の友人からその先輩が、1年前に大腸がんになり、手術をして

一旦は、職場復帰したものの、今年の1月に再発し、再手術したが難しい状態だと、

聞かされたので、すぐにお見舞いに行きました。

先輩は毎週会うごとに、身体が衰弱していき、本当に短い期間で

亡くなってしまいました。

再発から1年、十分助けられる時間があったのにもかかわらず、

誰も私に、先輩がガンである事を教えてくれなかった事が、本当に悔やまれます。

私の患者さんには、同じようにガンになって、一旦は助かって再発を防ぐために、

私と一緒に、ガンにならない方法を実践してくれている患者さんがいます。

私は、その患者さん達と1年目、2年目・・・・・再発せずに生きている事を喜び合って

います。

遺伝や細菌感染・ウィルス感染・過剰な放射線暴露など明らかな原因のあるガンは

難しいのですが、肺がん・大腸がん・乳がん・子宮がん・前立腺がんのような

明らかに原因がわかっているガンであれば、その原因を解明して

それを生活の中から取り除くか、遠ざけて、尚且つ自然治癒力が最大限に

働くように身体のパフォーマンスを上げて行けば、ガンは再発しませんし、

今あるガンも治っていく可能性は十分にあります。

その事を知らずに、1年もたってこんな結果になるなんて、本当に悔しいです。

(まだ、54歳 二人のお子さんは小学生です。)

こうしている間にも別の知人からその知人の母親がガンで亡くなったと訃報が

ありました。

私は、街のただの歯科医です。そんな私の話しを聞く人は、少ないと思いますが、

こんな悲劇は、繰り返してほしくありません。

少なくとも私の患者さんだけでもガンになったら私に声をかけて下さい。

ガンやアレルギーなどの慢性病を研究して約40年
歯科医師の仕事 約30年
鍼灸マッサージ師 約20年 の歯科医師からのお願いです。

突然の話しで、驚かれた方も多いと思いますが、自分の患者さんを含めて

あまりにもガンになる人が最近多くなった事と、ガンを自力で治すことをせずに

亡くなる人が多いので我慢できなくなって書きました。

私が、多くの歯科医が苦手とする「根管治療 保険」に力をいれているのもこういった

私のもう一つの側面からきているのです。


歯並びや噛みあわせの悪い患者さんに対して、歯科医院ごとに

治療方針が違う事があります。

一般的に、歯並びや噛みあわせの治療を希望される患者さんは、まずかかりつけの

歯科医院で相談されるか、矯正歯科を標榜している歯科医院へ直接行かれると

思います。

一般の歯科医院で相談された場合、その先生が何科を専攻されていたか?

どのような経歴で、どんな勉強や治療経験を積まれていたか?その医院には、

矯正専門医がいるか?などによってその先生の治療方針は決まってきます。

たとえば、補綴(クラウン・ブリッジ・義歯)や審美歯科が専門の先生で

あれば、矯正で時間をかけて歯を動かすよりも歯を削ってかぶせたり、

歯にうすいセラミックを貼りつけて治す方が早いとみるかもしれませんし、

外科出身の先生なら歯を抜いてインプラントを併用した方がいいと

思うかもしれません。矯正もやっている歯科医院では、

上記以外に矯正で治す事も提案してくれるかも知れません。


また、矯正歯科医院の場合でも子供と大人では、治療方針は異なりますし、

ワイヤー矯正(表と裏)や床矯正・マウスピース矯正(インビザライン)などがあり、

その中にもたくさんの種類があるので、一人の歯科医師にまかせるか、

複数の歯科医師に相談するかは、難しい処だと思います。

矯正相談自体は無料の歯科医院が多いので、直接出向いて複数の

歯科医師の意見を聞くことは良い事だと思います。

矯正治療は、費用もかかるし、治療期間も長期に及びます。

自分にあった治療法をさがしましょう。


2014年3月19日

先日、お昼休みに、校医をしている地元の中学校の学校保健委員会に、

行ってきました。

学校保健委員会の目的は、生徒の生活全般(学校・家庭・地域社会)に

わたる健康教育を推進し、その課題を解決するための研究協議と連絡調整を

行い、生徒の健康増進・健康生活の向上を図ることとされています。

参加者は、校長先生・教頭先生・学年主任・保健体育の先生・

養護の先生(保健室)・学校医・学校歯科医・学校薬剤師・PTAと

保健委員会の生徒さんです。

学校保健員会は、年1回行われています。

内容は、健康診断の結果報告・学内の環境衛生検査報告などですが、

毎回私が楽しみにしているのは、保健委員の生徒さんたちの

研究発表です。

まだ、中学生の生徒さん達が毎回テーマを決めて、全校生徒からとった

アンケートを基に、独自の視点でそのアンケート結果を分析して、

グラフや表にまとめて発表するのですが、自分が担当する中学だから

ほめる訳ではないのですが、本当に毎年すばらしい内容で、

これを先生方の指導があるとはいえ、1年生から3年生という学年の

境をこえてまとめるというのは、本当に大変だと思うのと

同時に、そのまとめ方の着眼点に中学生ながらの幼さと同時に

中学生目線でなければ、出てこないであろう発想にいつも

感動しています。

今年は、「本校生徒の体力について」~新体力テストの結果から~でしたが、

睡眠と体力・朝食と体力・体調不良と体力・イライラと体力・運動時間と体力を

全ての学年のデータと全国平均のデータとを織り交ぜながらの発表でした。


昨今、若い世代の私たちの時代では考えられないさまざまな問題が、

起きています。その反面、こういった、真摯で才能豊かな感性をもった

子供たちもたくさんいると思います。

私は、歯科医師として歯だけを診るのではなく、こういった子供たちを

学校医や園医として、様々な角度から健全に育つお手伝いをしたいと

思っています。

子供って本当にすばらしい!

2014年3月18日

医師・歯科医師の国家試験の合格者が発表になりました。

合格率は、医師    約90%

       歯科医師 約63%でした。

つまり、医師の方は、10人受験して1人しか落ちず、

     歯科医師の方は、3人受験して1人が落ちている

事になります。

ともに、6年間以上大学に通った末の結果です。

確かに、医科大学に優秀な学生が集まっているのは、事実です。

今や歯科大学は、国立や一部の私立大学を除いて、どこも定員割れです。

少し極端な話しかもしれませんが、入学金や授業料が払えれば、

だれでも歯科大学に入学することができます。

多くの歯科大医学が定員割れをしているのが現状です。

ところが、入学してもこうして国家試験に合格できず、歯科医師には

なれない人が増えています。

その上、国家試験受験以前に卒業できない学生が、大勢いるのですから

歯科大学に入学しても卒業して、国家試験に合格して歯科医師に

なれるのは、2人に1人以下(50%以下)かもしれません。

私のまわりの歯科医師は子供たちに、

「何の職業になってもいいが歯科医師だけはやめてほしい」と

言っています。出来れば医師になって欲しいと思っています。

それは、医師も歯科医師も同じように頑張っているのに、

歯科医師だけが保険収入を年々減らされて、マスコミからは叩かれて

国民に悪いイメージを与えているという実情があるからです。

そんな思いを日々していたら、誰だって子供だけには自分たちが

受けている思いをさせてくないと思うのは、当たり前だと思います。


これが、日本の医科・歯科の現状です。

それに引き換え、アメリカをはじめ、先進国では、

歯科医師は、なりたい職業の常にトップクラスで、

アメリカや韓国では、数年前にあこがれの職業№1に歯科医師が選ばれました。


死亡原因の3位が、脳卒中から肺炎に変わりました。

日本の五大死亡原因といわれる

ガン・心臓病・肺炎・脳卒中・糖尿病は、すべて歯科疾患が関係していると

いわれています。

国民も国もマスコミの皆さんも歯科医師という職業が大事である事を

他の先進諸国のように考えていただければと切実に思っています。

2014年3月13日

多くの人が、虫歯になって神経をとる事に、あまり抵抗を感じていません。

神経をとってから何年、時には何十年もたってから、神経をとった歯の歯茎が

腫れてきたり、噛むと痛いという症状が出てきて、歯科医院に行って、

根管治療をして治ればいいのですが、何回通っても治らない、治療の先行きが

みえない、痛みや歯茎の腫れが治らないといった状態が続くと、

そこで初めて事態の深刻さを痛感するようです。

それから、まわりの人に相談したり、インターネットで調べてみると、歯の神経を

とる治療(抜髄や根管治療)は、大変難しい治療で、健康保険の範囲内の

治療では高度な治療は受けられないという事がわかってきます。

今やインプラント全盛の世の中です。歯を失ってもインプラントにしたり、

他の歯を削ってブリッジにしたり、入れ歯にすればいいと考えている人は

いいのですが、自分の歯が大切で抜きたくないと思う人は、

そうなる前からむし歯にさせないように矯正で歯並びや噛みあわせを治したり、

砂糖を控えて、むし歯や歯周病の予防に力を入れている歯科医を普段から

主治医として定期検診を通じてお付き合いすることが大切だと思います。


こうなってからではどんなに名医でも治せません。

IMG_5090.JPG


歯の神経をとっていない歯はこんなにきれいです。


IMG_5093.JPGのサムネール画像


予防しますか?悪くなってから歯科医院にいきますか?

決めるのはあなたです。


2014年3月10日

20年以上、ひとりの患者さんをかかりつけの歯科医として診ていると、

定期的に歯科健診でお口の中を診るだけで、その患者さんの

精神状態や体調の変化を読み取る事ができるようになってきます。

もちろん、私の場合は鍼灸師でもあるので、顔や唇や歯肉や舌の色や状態を

診てもある程度はわかるのですが、特に歯周病の検査をすると

身体の変化を如実に感じることができます。

先日も20年以上診ている患者さんが、歯がしみると言ってみえました。

この患者さんは、最初に出会った20数年前、歯周病がひどくて、

歯を抜かなければならない状態でしたが、私の厳しい指導(当時は若かったので)

にもかかわらず、一生懸命私についてきてくれた方で、歯周ポケットの数値が

1~2mmという模範的な患者さんでした。もちろん、歯肉から出血することも

皆無の人でしたが、その時は、ポケットも少し深くなっていて、

本当にわずかですが、歯肉出血もみられたので、またまたいつものように、

余計な事だとは思ったのですが、思い切って、最近疲れていませんか?

何か体調が悪くないですか?と聞いてみました。

すると、「先生、実は私、ガンになったみたいなんです。今検査の結果待ち

なんです。」と言われました。

やっぱり、と私は心の中で思いました。

その患者さんは、自分の身体の変化を感じて、ある程度確信をもって

ガンの検査を受けられたそうで、いろいろ自分なりに調べて、

間違いなく自分がガンであると思われたようです。

最近、本当にガンの患者さんが増加していると実感しています。

身近な人がガンになっています。私の患者さんにもガンの患者さんが

かなりいます。

私は、歯科医になって30年近くになりますが、ガンやこの世で難病と言われる

病気の予防や治療の研究をして40年近くになります。

その結果、それぞれのガンにはほとんどはっきりした原因があり、

その原因を究明して、取り除くことが、ガンの予防や治療にもっとも

重要であると思っています。

また、全ガンの原因の一つと虫歯や歯周病の原因はリンクしています。

つまり、むし歯や歯周病の予防や治療は、そのままガンの予防や治療に

なるという事です。

もし、私の患者さんやこのブログを読んで、ガンになられてその原因が

知りたい方は、私に声をかけて下さい。

私を信じてくれさえすれば、歯科の治療を通して、必ずお役に立てると思います。

2014年3月 8日

今日は、午後から診療をお休みさせていただき、

ドックベストセメントの第一人者、小峰一雄先生が主催するシンポジウム

参加して来ました。

※アンチエイジングブログと内容が重複します。

今日のコンセプトは「対症療法から原因療法へ(根本療法)」という事で

「医科歯科連携」を提唱されている内科医のM先生に、

「歯科的な要因による内科疾患の症例提示」という事で、

お話しをしていただきました。

M先生は現在、一般に原因不明といわれる慢性疾患、特に慢性疲労症候群、

その他の精神疾患と、関節リウマチなどを中心とした自己免疫疾患に対して

真の原因をみつけ、そこにアプローチを行う、根本治療外来を行っています。

真の原因の一端に、むし歯や歯周病、根管治療の問題、歯科金属が

関係しているとされて、アメリカの医師や歯科医師から学び、

医科と歯科が連携する事によって、様々な疾患の改善に成功されており、

その中で特に歯科に原因の多くがあった症例に対して、お話しをして

いただきました。


当院にも、ガンをはじめ糖尿病、アトピーなどのアレルギー疾患、関節リウマチ・

膠原病などの自己免疫疾患などのお口の中にトラブルをかかえて、

それらの生活習慣病や原因不明の慢性疾患もかかえている患者さんが

多く来院されます。

そういった患者さんを私は、歯科治療と保健指導という歯科の領域だけで

改善してきました。

今まではその患者さん達に、どうして歯科治療で良くなるのかが

理解されない事の方が、多かったので、

こういった医師の先生が、いる事は本当にありがたいと思っています。


私のブログを読んでくれる人は少ないと思いますが、

私のHPのメインが、歯科ではほとんど治療が困難で、最大の赤字部門といわれる

「保険診療の根管治療」である意味がわかってもらえれば幸いです。

むし歯も歯周病も根尖病巣も歯並びも歯科だけの問題ではなく全身の問題に

関与しているかもしれません。

2014年3月 5日

私の歯科医院は、57年間この地で親子2代で予防歯科を中心に診療してきました。

57年、つまり半世紀以上、この地域と患者さんを見つめ続けてきたのです。

患者さんの中には、祖父母、父母、子、孫と4世代に渡ってその家庭の

かかりつけの歯科医院として、お付き合いをしている家族もいます。

そこで、長野歯科医院の予防歯科の取り組みと4世代に渡る患者さんの

治療内容を振り返ってみたいと思います。

祖父母の代は、むし歯や歯周病が多く、歯を抜くことが多かったので
           50代以降は入れ歯の人が多くいました。

父母の代は、むし歯や歯周病の治療レベルが向上し、見た目や利便性などで
         入れ歯が敬遠されはじめ、ブリッジやインプラントを希望される人が
         増えました。

の代は、 当院の院長ら歯科医師会が中心となって、日本中に、口腔衛生の向上と
        予防歯科を普及(フッ素や無糖運動)した事によって、むし歯や
        歯周病で歯を失う人は、激減し、予防と歯を残す歯科医療が主流に
        なってきました。と同時に歯をきれいにしたいという
        審美的な治療や歯並びをよくしたいという矯正治療の
        ニーズが増えました。
        また、歯科医院に定期検診に通院する事が、定着して
        歯科治療そのものも減りました。

の代は、 ほとんど来院しないか、しても健診とブラッシング指導や
        予防処置のみです。
        子供のむし歯を削る事は、ほぼ皆無になりました。
        
        4世代に渡って、予防歯科がようやく完成しました。
 
        これからもお孫さんたちが、一生、むし歯や歯周病で悩まないように
        サポートはしていくつもりです。

以上が
、当院のかかりつけの患者さん(定期的に当院に通院されている患者さん)の
4世代、57年の現状です。

いつの日か、当院と同じことが日本全国に広まる事を願っています

副院長

2014年3月 4日

歯周病と全身の状態 糖尿病と歯周病

糖尿病と歯周病は、共に、代表的な生活習慣病で、生活習慣要因として、

食生活や喫煙に関与します。

糖尿病は、喫煙と並んで歯周病の2大危険因子であり、

一方、歯周病は、3大合併症といわれる腎症、網膜症、神経症に次いで、

第6番目の糖尿病合併症でもあり、両者は密接な相互関係にあります。

しかし、慢性炎症としての歯周炎をコントロールすることで、

糖尿病のコントロール状態が改善する可能性が示唆されています。
                                      厚労省のHPより抜粋

当院にも糖尿病(2型)の患者さんが、大勢みえています。

その多くの方は、歯周病のコントロール(保険外診療)を行い、比較的短期間で

歯周病と糖尿病の改善がなされて、ご自身で病気のコントロールができるように

なられています。

糖尿病の治療をしているけれど、なかなか良くならない。

食事療法や運動療法に行き詰ってどうしたらいいかわからないといった方は

一度、お近くの糖尿病の相談もしている歯科医院で、お口のチェックをしてみませんか?

※時間はかかりますが、保険内の診療も可能です。

2014年3月 3日

日は、3月3日桃の節句・ひな祭りの日です。

むかしは、当院にも子供の患者さんがたくさん見えて、午後の待合室は子供たちで

いっぱいでした。

なので、この頃になると、小さなおひな様を受け付けや診療室に飾ったり、

ひな祭りにちなんだグッズを来院した子供たちに配ったり、楽しい時間が

過ごせました。

今やこの街には、子供のむし歯の患者さんは、ほとんどいなくなり、

そんな光景を見る事は2度とないと思います。

歯科医師としては、誇らしい事ですが、子供が好きな私にとっては、

この季節、むかしを思い出して、少し寂しい気分になります。

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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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