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2013年12月28日

今日の午前中で、2013年の診療がすべて終わりました。

今年は、本当に怒涛の1年間でした。

大学時代から数えると、30年近くの私の歯科医師人生の中で、

ここまで変革を迫られた年はなかったと思います。

というのも日本全国では、どうなのかわかりませんが、当院の地区の保健所では

3歳児以下の虫歯はほぼゼロになり、当院でも子供の虫歯治療に歯を削る事は

皆無とまでは言えませんが、年に2~3回位しかありません。

特殊な治療は別にすると、小児歯科の分野は検診と予防処置だけになりました。

大人の治療もエピオスエコシステムを入れてから年々、根管治療や歯周病の

治療成績が上がり、

今月も過去に当院ではじめて治療した歯の再根管治療や抜歯は1本もなく、

新規の虫歯で歯を削ったり、神経を取る事はほぼありませんでした。

歯周病も過去にあんなにやっていた薬物療法や手術や抜歯といった

麻酔の注射をするような大げさな方法は、まったくやる必要がありませんでした。

つまり、気が付いたら今まで30年もやってきた治療は、矯正治療以外は必要が

なくなってしましました。

実際、定期的の予防・メインテナンスで通院されている患者さんは

ほぼクリーニングとむし歯と歯周病の予防処置や保健指導のみで

いわゆる歯科治療はありませんでした。

当院では、私を信頼して定期的に通院して、私と一緒になってご自身の

歯を守っていこうと思われる方が多いので、こんな風に

長年通院してくれる患者さんには、虫歯も歯周病も治療が激減したのだと

思います。

また、矯正知療に関しても、装置をつけないマウスピースをはめるだけの矯正法

インビザラインを導入してから、女性や若い世代の支持を受け、確実に成果を

上げています。

来年も、皆様に良い治療法をご提示できるよう精進していく所存です。

この一年、当院と私の治療方針を信頼して通院して下さった全ての患者さんに

心より深く感謝すると共に御礼申し上げます。

佳き新年をお迎えください。


2013年12月14日

「食べない生き方」の著者 森美智代さんの出版記念講演に行ってきました。

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思えば38年前、私が高校生のころ、現代医学では原因も治療法も病名すら

はっきりしない不治の病にかかり、このままでは失明するか、死ぬのを待つか

苦しさから自殺するしかないという処まで、追い詰められた時、

私の命を救って病気を治す方法を教えて下さったのが、

森先生の「脊髄小脳変性症」と言う難病中の難病を治してくれたのと

同じ西式健康法だったのです。

つまりこの健康法を行っている病院(医師)にめぐり合っていなければ、

森さんも私もおそらく今、この世には存在していなかったのです。

森さんが発病したのは、私よりも少しあとですが、東京と大阪・38年前と30年前と

少しのずれはありますが、後に鍼灸師になったという点でも

二人の間には目に見えない共通点があると私は一人で思っています。

それにしてもあれから何十年もたって、森先生は1日に青汁1杯(150ml/50Kcal)

私は玄米菜食1日1食+生菜食と食事内容にだいぶ差がついてしましました。

今まで表舞台に、おいでにならなかった先生ですが、これからは世の中に

出ていくそうなので、私も心置きなく西式健康法を世の中に広めたいと

思います。

今日は本当に感激の1日でした。

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森さんの笑顔は本当に素敵でした。
私は、かなり緊張しています。

2013年12月 8日

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食べない」生き方の著者の森美智代さんは

21歳で難病の「脊髄小脳変性症」にかかり、その後西式甲田療法

よって難病治療に取り組まれていた甲田光雄先生のもとで、

断食と超小食によってこの難病を克服した方です。

その後、20年近く青汁一日一杯という超小食を実践してこられて、

現在は鍼灸師として、現代医学では治らない難病の患者さんを

これまでのべ5万人近く診てこられています。

私も36年前、森先生と病名は違いますが、断食と玄米生菜食によって

不治の病を克服し、その後歯科医師となり鍼灸師にもなり、

現在ガンをはじめとした難病の患者さんの治療を歯科の立場から

行っています。

病気で苦しんだり、悩んだりされている方やそのご家族・ご友人・関係者の方・

医療関係者・健康に強い関心がある方々に、ぜひ聞いていただきたい

講演会だと思います


※12月14日は土曜日でこの講習会出席のため、臨時休診とさせていただきます。
  変わって翌15日(日)に診療を行いますので、ご理解のほど
  よろしくお願いします。

 

2013年12月 7日

今日は、仕事が終わった後に、

健康保険請求事務の法律改正のため、研修会がおこなわれたので

参加してきました。

日本では、歯科医や医師が純粋に、医学を追及することはできません。

日本には、二つの医療というものが存在しており、

一つは患者さんを治したいという純粋に医師が患者のために行う医療、

もう一つは、お役人様が考えた(患者さんや医師のための医療ではなくて)

お役人様や天下りされたお役人様のための医療です。

建康保険制度は、お役人様のための医療ですからお役人様の気分によって

何の前触れもなく変わりますから、

私たちはいつもおびえながら診療しています。

そしていつも患者さんをその人たちから守れない事に

憤りを感じながらも自分たちの身を挺してプライベートを犠牲にして

勉強しています。

こうして少しでも患者さんが健康保険制度の中で理不尽な目に

合わないように努力しているのです。

国は国民の医療を守ってはくれません。

その事に早く気付いて下さい。

自分の健康は自分で守りましょう。

2013年12月 5日

今日は、川崎市の学校歯科保健研修会に出席してきました。

現在、川崎市は全国の政令指定都市の中で、むし歯のないランキングで

3歳以下では断トツの1位で、その中でもわが中原区は1,2を争う地域です。

中原区は、川崎市で最大の人口のいる地域なので、日本一虫歯のない地域

言っても過言ではありません。

事実、こういった研修会は日本全国で行われていますが、学校歯科医の出席率、

参加人数でも川崎市は異例に多いらしく、全国の学校歯科医が集まる集会では、

どうしたらそんなに人を集められるのか?と他県や神奈川の他地域から質問を

受けるそうです。

当院は、そんな歯科医が熱い地域で55年も予防一筋で歯を守る治療を

続けてきました。

その結果が、毎日虫歯で歯を削る人はほとんどいなくなりました

歯の神経を取る人は年に1人か2人です

歯周病で手術をしたり、歯を抜く人もほとんどいません

つまり、歯の病気はほとんどなくなってしまいました

そんな歯の病気のほとんどない川崎市で行われた今日の研修会の内容は、

歯の病気の事ではなくて(もはや解決済みの為)、「食事と栄養」についてでした。

それも厚労省や文部省や一般のお医者さんや栄養士さんのいう栄養学は、

もう古いという事で、アメリカでの特殊な栄養学の講義でした。

全国の歯科医の先生方、患者の方々、川崎市とはそういう所です。

いつまでも歯を削ったり、削られたり、歯の神経を取っている場合では

ないなと思う研修会でした。

2013年12月 3日

本当に、世の中には自分勝手な患者さんが多くて困ります。

歯科医師の事をバカにしているのかどうかはわかりませんが、

(医師にはそんな勝手な事は言わないと思うのですが)

たとえば、私に、他の歯科医では絶対に治せないような歯を治してもらったのにも

かかわらず、定期検診には来ない、たまに来るときは、詰めた歯が取れた時くらいで

何かなければ来ない。

この間は、久しぶりに来たと思ったら、先生にお願いがあるというので聞いたら

もう少し定期検診の間隔をあけてほしいと言うので、○○さんは全然きてませんよと

いうと、そんな事はないというので、カルテを見せて説明すると、今度は

定期検診に来た時に、歯石をとらないでほしいとい言いはじめました。

その患者さんに言わせると、先生の根管治療だけを受けたいが、他の治療は

どうでもいいという事の様なので、あきれ返って話しをする気もなくなってしまった。

健康保険でも一般的な歯科治療でも1口腔単位の治療が基本です。

詰めたものが取れたから付けてほしいというのなら応じることもあるが、

根管治療や多数歯の虫歯や歯周病の場合は、その歯だけをみて治療するわけには

いかない。こちらの指示が守れなかったり、納得がいかなければ、治療はできない。

歯科医師と良好な関係を築けない患者さんを治すことは、

残念ながら私にはできません。

2013年12月 1日

昨日に引き続き、きょうも別の研修会に参加しました。

よく患者さんに、「先生はいつ休んでいるのですか?」と聞かれるのですが、

本当にまる一日の休みというのは、月に2日位なので、「週休2日ではなくて

月休2日ですよ」と冗談で答えています。


今日の研修会場の風景です。

日曜日にもかかわらずたくさんの歯科医師や歯科技工士・歯科衛生士が

遠方からも集まっています。


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日曜や祭日といった休みの日に、学会や研修会に参加する度に思います。

自分はいつまでこんな生活を送っていくのだろうか?と。

人並みに週休2日で、月によっては3連休なんて、大学卒業以来そんな休みを

取ったことはありません。せめて同じ仕事なら診療をすればお金が入ってくる

日曜日や祭日に診療をすれば、喜ぶ患者さんもいるかもしれません。

日本の患者さんは、歯科医の腕や実績や治療成績といった医療の本質的なものよりも

通院の利便性や診療室の新しさ、遅刻やキャンセルに対する寛容さを

求める傾向があるので、そういった患者さんたちに合わせようとすると

休みの日まで勉強して治療内容や治療結果を良くすることよりも

休みの日や夜間診療をした方が、いいということになってしまうのです。

その結果は、歯を残すよりも歯を抜いてインプラントをする治療が

多数を占めるようになりました。

当院に初診で訪れる患者さんは、「なかなか歯を残してくれるいい歯医者は

いない」という人が多いのですが、私の感想は、そういう歯科医の方に

患者さんが多く集まって、はやっていて、収入も多いので、そうせざるを得ないと

いうのが実情のような気がします。

国民の多くが歯に関心がうすいので歯科医も歯を残す事よりも患者さんのそういった

ニーズに応えるほうに関心が移ってしまっているだけだと思います。

今やむし歯や歯周病は、ガンをはじめ心臓病・肺炎・脳卒中・糖尿病といった

日本人の死因のすべてに関与している可能性があるといわれています。

私は、少なくとも当院の患者さんとこのブログを読まれている方々にだけは、

お口の健康を通して、全身の病気にならないように歯科にもっと関心を

もってもらいたいと思っています。

そんなことを考えながら今日も研修会に行ってきました。


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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
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