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2013年11月30日

今日は、午後から母校の同窓会の神奈川支部の総会とセミナーに出席しました。

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総会は、私が議長で執り行い、

セミナーは、インビザラインによる矯正治療について、

当院の矯正治療の顧問の山崎先生がおこないました。


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インビザラインは、世界では爆発的に増えていて

一般の患者さんの認知度はかなり高く、ワイヤーを使わない矯正と言えば、

インビザラインと即座に答えが出てくるほど認知されつつあるのですが、

日本では、矯正医も一般の歯科医師も世界に目を向ける事は少ないので

この日も初めて話を聞いた、現物をみたという事で、セミナー終了後に

質問や疑問がたくさんいただきました。

私も現在、インビザライン矯正治療を自分自身がやっているので、

体験者(私)としての意見や感想をお話しさせていただきました。

山崎先生のわかりやすい講義と私の生の声のせいか、

その場で3人の先生が、インビザラインを導入する方向で検討したいと手を

あげてくれました。まだまだ日本では大半の歯科医師は???の方法ですが、

世界に乗り遅れないように、インビザラインの普及に努めていこうと思っています。

11月は、例年のように学会やセミナーの参加が多くて、

あっという間に1か月が過ぎてしまいました。

11月も虫歯で神経を取る(抜髄)は1本もなく、当院で過去に抜髄した歯の

再根管治療は1本もありませんでした。

歯は神経をとれば、栄養をたたれてもろくなり、歯周病にもかかりやすくなります。

むし歯は、極力削らない、神経を取らない方がいいのです。

そうすれば、歯を抜くことになる事は、余程放っておかない限りないと思います。

当院では、毎月の根管治療にかかわる治療実績をこうして公開していますので、

患者さんは安心して当院にかかる事ができると思います。

再根管治療は、今のところ当院の治療ではありえません

2013年11月22日


歯磨きで心臓を健康に


健康な歯肉は心臓に良い――こんな研究結果が、「Journal of the American Heart Association」オンライン版に10月28日掲載された。米コロンビア大学メールマン公衆衛生学部疫学准教授のMoise Desvarieux氏らの研究。

研究の結果、歯肉の健康が改善すると、動脈でのプラーク形成が遅くなることが判明した。この動脈の狭窄はアテローム性動脈硬化症と呼ばれ、心疾患、脳卒中、死亡の主要な危険因子。今回の研究の被験者は、歯肉の健康と頸動脈のプラーク形成を評価する検査を受けた成人420人。約3年間の追跡調査で、歯肉の健康の改善と歯肉感染症(歯周病)に関連する細菌の割合の減少は、頸動脈でのプラーク蓄積速度の低下と関連していた。

Desvarieux氏は、「アテローム性動脈硬化症は、歯周病と歯肉の細菌プロファイルの両方と並行して進行するため、この結果は重要であり、歯周の細菌プロファイルの修正が両疾患の予防または遅延に重要な役割を果たす可能性を示す最も直接的なエビデンス(科学的根拠)である」と述べている。

動物試験では、歯周病関連の細菌がアテローム性動脈硬化症に関連する炎症を引き起こす可能性があることが示唆されている。定期的な歯科受診と日々のオーラルケアにより、歯周病リスクが低下する可能性がある。(HealthDay News 11月4日)


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医学には、2つの大きな流れがあります

一つは、日本の医学の主流である西洋医学≒対症療法つまり病気になってから
それに対して対処する医学で、日本の健康保険で扱われる医学です。

それに対してもう一つの医学は東洋医学に代表される予防医学で、病気が
発病する前と発病後の両方を対象とし、対象療法ではなく病の本質となる
原因を探して病気そのものを根絶する医学です。

現在、中国や韓国では両方の医学の医師が別々に存在していますが、
(中国では、西洋医と中医、韓国では、西洋医と漢医)
日本では西洋医学の医師しか認められていません。
ただし、西洋医の医師の免許を取ってしまえば、極端な話、
何も勉強しなくても東洋医学の医師を名乗る事ができるのです。

医師は病名をつけて、外科的(手術)処置、内科的(薬)処置、物理的(放射線他)を
病気になった人を対象に、その病気の部位を対象に治療します。

それですべての患者さんが、医学の進歩とともに減っていってくれれば
いいのですが、現実には、病気の数も病人も増える一方です。

そこで、求められるのは病気の症状を対象とする医学とは違う、病気の本質を
見分けて病気そのもの、または病人そのものを減らしていけるもう一つの
医学です。

歯と心臓、一見全然違う所に、病気の原因があることがあります。

ガンやむし歯や歯周病その他多くの生活習慣病で悩む多くの人々に
読んでもらいたい一冊です。

※当院の患者さんには、この本を無料で貸し出しをしています。
  私かスタッフにお声をかけて下さい。


2013年11月20日


NYでたばこ購入21歳以上に、1箱は1050円...依存防止広がるか


たばこを店頭で購入できる年齢を現在の18歳から21歳以上に引き上げ、1箱の最低価格を
10.5ドル(約1050円)とするニューヨーク市の条例案は19日、ブルームバーグ市長が署名し、
成立した。たばこ依存症を防ぐのが狙いで、市議の一人は他都市に波及することへの期待を
口にした。

 条例案は10月30日、市議会で可決された。ブルームバーグ氏は「若者がたばこ依存症になる前に喫煙をやめさせるべきだ」と強調していた。米国の主要都市で購入年齢が21歳に引き上げられるのは初めて。

 ニューヨーク市では2001年から06年にかけて10代の喫煙率が減少したものの、07年以降は横ばい状態が続いていた。喫煙に関連する病気による死亡を防ぐため、ブルームバーグ氏は私財を投じて禁煙促進活動をしていた。

 同市の推計によれば、購入年齢を21歳に引き上げると、喫煙率は18~20歳で55%、14~17歳で67%、それぞれ減るとみられる。

 連邦法は、たばこを購入できる最低年齢を18歳と定めているが、一部の州は19歳に引き上げている。21歳以上なのは東部マサチューセッツ州ニーダムなど一部だけで、ニューヨークのような主要都市では例がない。

 ニューヨークのジェームズ・ゲンナロ市議(民主党)は「条例成立はニューヨークだけでなく、州や国家にとってもいいこと。各地で(同様の条例や州法が成立する)ドミノ現象が起きるだろう」と強調した。
                                                産経新聞から抜粋


虫歯や歯周病やガンの最大の原因は、タバコと間違った食生活です。

私もブルームバーグ市長のようには、できませんが、自分の患者さんの

禁煙のお手伝いを無償で続けています。

禁煙と食生活について考えましょう。

2013年11月19日

明日(11月20日)、NHKの「ためしてガッテン」(夜8時~)という番組で、

「まさか物忘れの原因は心臓だったなんて」という題名の放送があります。

中高齢者に日常的に起こる物忘れの症状が、ボケとか認知症といった

脳神経の病気ではなく、心臓の病気が原因のことがあるという衝撃の事実を

実際に体験した親子が出演して、体験談を交えながらそのプロセスを

専門家の解説を交えて放送されます。

心臓病の原因の多くは、虫歯や歯周病が関係している可能性があると言われています。

少しでも多くの方に、見ていただきたいと思います。

2013年11月15日

最近、当院にもガンの患者さんが増えつづけています。

(もちろん口腔ガンではありません)

先日も歯周病で定期的に、メインテナンスに来られている患者さんから

ガンが見つかったので、近々精密検査を受けると言われました。

その患者さんは、高齢の方だからかガンになった悲壮感もあまりなさそうに

淡々と話されていましたが、私は心の中で

「ガンは予防も自力で治せることもできるのに」とつぶやいていました。

そうです。ほとんどのガンは今や予防が可能なのです。

また、たとえガンにかかってからでもその予防法を行えば、最小の治療ですみ、

治療に伴う苦痛の軽減や治療期間の短縮、再発の防止になります。

その事に気付いたアメリカでは、1991年からガンの罹患率は20%以上も

減少しているのです。

虫歯も歯周病もガンもその予防法は同じです。

一刻も早くその事に気付いて下さい。

2013年11月14日

今日は、午後から区の保健所で1歳半児健診に行ってきました。

保健所の健診には、1歳半児健診と3歳児健診があります。

健診担当医は、地域の歯科医師会の先生達が、持ち回りで行っています。

うちの地域は、毎年のように新規に歯科医院の開業ラッシュが続いていますが、

保健所のこうした健診を担っていく歯科医師は年々減少の一途で、以前は

1年半に1回位だったのが、今は年に4回回ってくるようにになりました。

世知辛い世の中になったものです。

というのもうちの地域には、3歳以下の虫歯の子はほとんどいません。

もちろんそれ以上の子供も政令都市の中で、日本一虫歯のない地域で、

その川崎市の中で最も少ない方の区(統計によって変わりますが)なので、

ある意味、歯科医院経営が日本一?大変な地域なのです。

そんなところで、自分の歯科医院を数時間離れて健診をやってる場合ではないと

考えるのは仕方がない事かもしれません。

そんな地域のほぼ真ん中に、当院はあります。

この地で56年、気が付けば、虫歯はほぼ制圧してしまいした。

2013年11月10日

当医院は、開業以来56年を経過しています。

患者さんの中には、通院歴が40年から50年という方が、何人もいます。

一人の患者さんの口の中を一医院が半世紀も見続けるという事は、

普通に考えたらありえない事だと思います。

そんな患者さんから「先生のところに最初に来たのは、私がまだ女学生の時だから

私の家族よりも長い付き合いなのよ。」と言われたりします。

医学は日進月歩の進化をとげていると言われています。

確かに56年前より虫歯は減って、当院のかかりつけの患者さんの虫歯治療は

ほぼなくなりました。

人間親子2代で、一つの事(予防歯科)に取り組めば、ここまで進化

できるという証明になりました。

いろんな人のいろんな意見があると思いますが、

一人の人、一つの事に何十年もかかわってはじめてわかる事があると思います。

私は、そんな気持ちで日々診療をしています。

2013年11月 7日

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今日は一般診療は、お休みで午後から矯正診療の日でした。

最近、当院では成人の矯正患者さんのほとんどが、インビザラインを

希望されています。

私も18年前に一般的なワイヤーをつける矯正を1度しています。

ところが、50歳過ぎて不具合が目立ってきて、どうしても再度矯正が必要となった時に、

「あのワイヤーをつけるのは、できればやりたくないな」と問題を先送りに

してきましたが、インビザラインなら嫌なら一時外す事が出来るし、

目立たないので専門家でなければ矯正をやっていることはわからないし、

痛くもなく、いざ虫歯になっても装置は取り外せるので、歯の型もとれるし

自由に歯の治療ができるので、いろいろな意味で気が楽なので、

今も2度目の矯正治療としてインビザラインを患者さんと共に自分自身が

やっています。

歯を将来にわたって残していくには、オーラルケアが大切ですが、

ベースとなる歯並びや噛みあわせが悪ければ、歯を残すことは難しくなります。

当院の患者さんたちは見た目を良くするためだけの矯正から

見た目も良くして、歯も長持ちさせるための矯正にシフトしています。

インビザラインは、そんな患者さんの熱い支持を受けています。

2013年11月 5日

世間では、歯を失う最大の原因は歯周病(歯槽膿漏)という事になっています。

確かに全国規模で言えばそうかもしれませんが、

予防歯科を重視している人(歯科医師と患者さん)の間では、

少し違います。

歯を失う最大の原因は、歯の神経を取った後の根の病気とそれに伴う歯周病です。

つまり、歯周病だけでは歯を失う事は少なくて、歯周病に根の病気が加わって

初めて抜かなければならない歯が増加します。

今や虫歯も歯周病(歯槽膿漏)も根の病気もほぼ予防で防げることが

わかっています。

ほとんど歯を削らずに治す治療法も存在します。

その事を否定して信じない人(歯科医師と患者さん)も存在します。

選択するのはあなた次第です。

2013年11月 4日

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連休の最終日、インビザラインのセミナーが、東京駅の近くでやるという事で、

朝から行ってきました。


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連休中にもかかわらずたくさんの先生方が、日本中から集まって、

世界のインビザラインの最新情報や日本を代表する先生方の話しを

熱心に聞き入っていました。

インビザラインは、日本の歯科矯正界では未だに賛否両論がある

治療法の様ですが、世界では倍々ゲームのように急速に広まっています。

それはもはや否定する余地のない現実です。

そして、インビザラインの治療成績で世界的な賞を取ったり、技術革新を起こして

いるのは日本の先生方です。

医療に限った事ではありませんが、新しいものや考えは広まる時には、

いろいろと反対意見が出てきます。

歯科では、インプラントもファイバーポスト、咬合理論、舌側矯正、歯科用CT、

歯科用顕微鏡、3mix........

その後残るものもあれば、残らないものもあるとは思いますが、

インビザラインは、グローバルな世界ではスタンダードな治療法の一つです。

世界で当たり前の事が日本では知らされず、反対されてる事実。

たとえば、アメリカではガンは減り続けています。日本では増え続けて

国民の2人に1人はガンになるとテレビでは流れています。

アメリカは20年以上前に、ガンの主要な原因を突き止めて、

広く国民に知らせる事によってガンの発生を抑えることに成功しました。

日本では、インビザラインは反対され、ガンは増え続けています。

この現実をどう考えますか?


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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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