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2012年12月29日

本日の午前中で、今年の診療は終了しました。

午後からは大掃除です。
大掃除を抜け出してこのブログを書いています。

一年間、私のつたない文章と書きかけでそのままになっているテーマ、
ほとんど更新のないブログを読んで頂いた方々に、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

当院は初代である私の父親がこの地で開業して今年で55年になりました。
私も歯科医師として、大学時代の研修医も含めると30年弱、
歯科治療をしてきました。

二人とも元々の専門は予防歯科なので、歯科の主な病気である
虫歯と歯周病の撲滅に半世紀以上かかわってきました。

歯を失う原因のほとんどが、虫歯と歯周病(歯槽膿漏)なのですから
それらをなくすために親子2代で半世紀以上、朝から晩まで休みの日まで
そのための研究と勉強に費やしてきました。

その結果、今年1年を振り返って、長野歯科で私が行った過去の抜髄(神経をとる事)の
再根管治療はゼロです(20年位続いています)

それどころか、私のかかりつけの患者さんで麻酔をして歯の神経をとった患者さんも
ほとんどいません(一人位はいるかもしれません)

つまり当院では、新規の根管治療(歯内療法)がほとんどない
いうことです。

歯の病気(虫歯や歯周病)で、悩んだことのない人にはピンと来ないかも
しれませんが、内科のお医者さんに例えるならばうちのかかりつけの患者さんは
ほとんど風邪にかからないと言っているようなものなのです。

それどころか、今は虫歯で歯を削ることもほとんどなくなり、
歯を削るために麻酔をすることもなくなり、歯周病の手術や歯を抜くことも
ほとんどしていません。

まさに、削らない、痛くない、歯の神経をとらない、歯を抜かない歯医者
になることができました。

※上記治療は、保険外になるケースもあります。

2012年12月22日

今年も残りわずかになりました。

お陰様で今年も患者さんの歯の神経をほとんどとることなく、
1年が経とうとしています。(当院での根管治療がないという意味です)

それどころか最近は、虫歯で歯を削ることもほとんどなくなり、
もっぱら一日中お口の中の検査をして歯石をとったりクリーニングして
フッ素や再石灰化のお薬塗ったり、歯ブラシのやフロスの指導をすると
いうようなメインテナンスをしています。

当院は開院以来55年予防一筋に取り組んできました。

その結果、他院で治療のやり直し以外は

ほぼ歯を削らない歯の神経をとらない歯を抜かないという

予防重視の歯科治療を行っています。

2012年12月11日

口腔ケアで誤嚥性肺炎の予防を!


口腔ケアという言葉を聞いたことはありませんか?
 ケアという言葉の意味から、お口の中を綺麗にすること、お口の中の世話をすること、お口の中の介護をすることなど、様々な意味を持ちますが、お口の中の衛生状態を綺麗に保って、悪い場合は改善して、良い環境を整えることです。
 歯科においては、ムシ歯や歯周病の予防になることはもちろんですが、高齢者や有病者の方がとっては、口の中だけではとどまらず、全身の健康を守ることが出来る大切なものです。
 口腔ケアを必要としている人は、身体機能の低下に加え、多くの場合摂食(食べる)・嚥下(飲み込む)障害など、何らかの口腔機能の低下が認められます。
 高齢者の死亡率の半数を占める肺炎と感染症は、口の中や気道感染によるものです。施設に入所されている方など、抵抗力の低い高齢者の方々が集団で居住している場合、例えば肺炎、インフルエンザやノロウイルス等の感染予防として口腔ケアを行なうことを勧めています。
 口腔ケアには、大きく分けて2通りの方法があります。
 自分自身や介護者の方による「セルフケア」、そして歯科医師や歯科衛生士による専門的な口腔ケアを「プロフェッショナルケア」があります。
 「セルフケア」は、①適切な歯ブラシや歯間清掃用具を選択して、隅々まで綺 麗に清掃する。②ムシ歯を引き起こす甘味食品の量を制限し、栄養バランスのとれた食事をよく噛んで食べる。③全身のリラクゼーションを心がけ、顔面や口の中をよく動かして、摂食・嚥下のための良好な口腔機能を保つ。④フッ化物入り歯ミガキ剤を使用して、ムシ歯予防に役立たせる。⑤定期的に歯科健診を受けるなどがあげられます。
 一方、「プロフェッショナルケア」は、①ムシ歯や歯周病の状況を診て、全身 状態や口の中の状況に合った適切な口腔清掃のアドバイスをする。②日常的には清掃できない部位の専門的に歯面清掃する。③口腔機能の維持や回復を図るために機能的な口腔ケアをする。④食事指導・食事体位指導をする。⑤フッ化物洗口など、予防に関係する薬剤の紹介と正しい使い方の指導をするなど、歯科医師や歯科衛生士による専門的な口腔ケアが中心となります。
 口腔ケアの効果は、本来口の中に存在すべき細菌群が正常化され、誤嚥性肺炎 や風邪・インフルエンザ予防に、さらに口腔ケアの刺激により、嚥下反射(飲み込もうとする)、咳嗽([ガンソウ] 異物を気管に入れてしまうと、それを取り除こうとすること)反射が弱くなり、低栄養や脱水を改善し、免疫力を高めます。
 特に、誤嚥性肺炎は咳嗽反射と嚥下反射機能が低下して発症し、免疫力や粘液輸送機能の低下も関与しますが、もし誤嚥しても口腔衛生状態が良好で、免疫力があれば誤嚥性肺炎は発症しません。
 高齢者でも、一晩で50~150mlの唾液が産出されますが、普通であれば無意識 のうちに飲み込んでいます。
 多量の誤嚥物が気管に吸引された場合、その誤嚥物が細菌汚染されていたり、 低栄養による免疫機能の低下から肺炎が発症する危険性が高くなります。
 また、逆流性食道炎の場合も、胃液による強酸性により、重篤な化学性肺炎を 発症します。
 高齢者の肺炎による死亡率は、死因の3割を占め、その肺炎の中でも誤嚥による肺炎は4割を占めています。
 肺炎を起こさない、肺炎にならない体の環境作りに、口腔ケアを始めてみなせんか?

2012年12月 6日

一般的には、虫歯になって歯に穴があいたり、歯がしみたり、物をかむと痛い、
詰め物や被せたものがとれたという事で、歯科医院に行くことが多いと思います。

そこで、歯科医は目で確認したり、レントゲンで歯の状態を調べて、虫歯が
神経まで及んでいれば神経をとりましょうと言って神経をとります。

健康保険で治療する歯科医院での一般的な光景です。
直接神経をとるのは痛いので、麻酔もします。

神経をとるためには、虫歯の穴よりも大きく歯を削らなければなりません。
また、神経をとる治療は歯(根)の状態にもよりますが、数回の治療が必要で
その後奥歯であれば、ほとんどが型を取って金属を被せなければなりません。
前歯や歯の状態によってはレジンという白い詰め物をする場合もあります。

いずれにせよ治療が終わるまで通常は、何回も通う必要があり、
治療が終わっても根管治療をされた歯のその後は、
保険では誰も保証してくれません(私は別です)

それで2度と問題がなければいいのですが、その後10から50%の人は
通称、根の病気というトラブルをかかえます。
そのトラブルの多くは忘れたころにやってきます。
また、中には歯にヒビがはいったり、歯が割れたりします。
そこで何度も歯科医院に通院し、再治療を繰り返し治ればよいのですが、
ひどい場合には歯を抜くことになります。

そこまで話を膨らませなくてもと思う方も多いと思いますが、それで
どうしようもなくて抜く直前に、当院を訪れる方がたくさんいらっしゃいます。

最初に神経をとらなければ、とらない治療を選んでいれば、そこまで放っておかなければ
といつも思います。

歯の治療について、今一度考えてみてください。

2012年12月 4日

当院には毎週、根管治療(歯内療法)でお悩みの患者さんから
問い合わせやカウンセリングの申し込みがあります。

他院で神経をとった後に痛みが止まらない、神経をとった歯がかむと痛い、

歯茎が腫れてかみ合わせることもできない、

何度も根管治療を繰り返しても治らない、、、、、、、

当院では、抜髄(神経をとる事)後のこういったトラブルがまったくないので
どうしてそうなるのかわかりませんが、内容をや今までの経緯をお聞きして
対応しています。

こうは言っていますが、根管治療は本当に真剣に行えば本当に大変な治療です。

現在、全国に歯科医院は7万件近くあるといわれています。

コンビニエンスストアの1.5倍以上あります。

患者さんは、歯科医院を選べる時代ですのでぜひ神経をとる前

保険内で根管治療に力をいれている歯科医院

保険外の根管治療(歯内療法)専門医いる歯科医院
     

探して下さい。


*当院での根管治療の成績は治療に積極的に協力して下さる患者さんの結果です。

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長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

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