«  2015年11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年10月31日

10月に入り、暖かい日と急に冷え込む日があり、

一日の中でも日内変動が激しく、風邪を引いたり体調を悪くされる方が、

増えてきたように感じます。

外出時の服の選択にも迷います。

季節の変わり目は体調に特に注意しましょう。


さて、10月の診療報告ですが、

今月もむし歯で歯を削る事は、ほとんどありませんでした。

もちろん、歯の神経をとる歯は一本もないので、麻酔をかけて神経をとる

抜髄はありませんでした。

歯周病や根の病気や虫歯で歯を抜く人は、一人もいませんでした。

子供達も予防や矯正や定期検診でくるだけで、歯を削る事はありませんでした。

最近は、歯科では治療よりも予防を重視する患者さんが増えています。

むし歯や根の病気、歯周病の治療は減りましたが、お口の健康が

全身の健康や病気に密接に関係しているという事が

世の中に徐々に浸透して、その観点から当院を訪れる患者さんが

増えています。

また、口呼吸や腸内環境に関心を持つ人が増えていて、

矯正治療や咬合治療のニーズも高まっています。

身体の不調や病気が、歯科治療で治る事があることを日々の診療の中で

実感している毎日です。

2015年10月 9日

今日は、昼間の診療を少しお休みして、地元の保健所で

3歳児の歯科健診をしてきました。

fghj.jpg

開始早々、大泣きして健診を嫌がる子供が連続しましたが、

その後は比較的穏やかに健診はすすみました。

今日の受診児は、72名。(年々増えています)

私と地元の先生が2人で行いました。

むし歯の子がまったくいない訳ではありませんが、

ほぼ、むし歯の子供はいなくなりました。

むし歯がある子にも原因が特定できるので、治療と予防の道が

開かれれば、ほぼ虫歯にかんしては、わが街はほぼなくなった状態です。

子供のむし歯は、ここ30年でほぼ、壊滅状態になりました。

ただ、歯並びや咬み合わせの問題が深刻です。

健診では、さまざまな理由から顎の発達が悪い子供たちが年々増加しています。

その影響は口の中だけでなく

鼻づまりをおこしたり、口呼吸になって、その結果

脳の発達や全身状態、心の面にまで影響をあたえてきています

今や個人の自覚によって、むし歯は、99%。

ガンは90%は予防が可能な時代です。

あとは、個人や各家庭の対応次第です。

多くの子供や大人もむし歯にもガンにもならないように

こうれからも社会に貢献したいと思っています

2015年9月30日

9月もあっという間に過ぎました。

今月もむし歯で新たに歯を削る事はほとんどありませんでした。

子供のむし歯は、一人だけ治療しました。

ただ、矯正治療の患者さんだったので治療費は矯正費用に含まれるために

無料ですので、保険の請求はしていません。

歯を削るのは、最小限にしているので、麻酔の注射は今月は一回も

使っていません。

私が全身的に診ているガンの患者さんの再発や転移はありませんでした。

保健所の1歳半児健診で、むし歯の子供はいませんでした。

むし歯の患者さんは、ほとんど撲滅状態ですが、

過去に他院で治療した歯の再治療や他院から当院に転院されてくる

患者さんの治療のやり直しは増えています。

新規の患者さんは、歯の治療だけが目的の人はほとんどいなくなりました。

矯正の患者さんも含めて、歯科の問題が患者さんの心身に影響している事に

気付き始めている患者さんが少しづつ増えています。

地元で、むし歯をなくした現在、口から健康に、口から病気の治療を

望む患者さんが確実に増えています。

現在の身体も心の病気の大半が口の退化から来ている事を

実感している人はまだまだいないと思います。

また、最近話題の腸内最近や腸内フローラが、口腔内細菌と連携している事を

知っている人はほとんどいないと思います。

歯科医が、腸内細菌や食事や整体について考えている事に不思議に

思う方もいるとは思いますが、医学は知らない内に進歩しています。

公に話せない事も多いので、ここでは書けない事も多いのですが、

私の患者さんには、できるだけお話ししています。

10月もよろしくお願いします。

2015年9月28日

川崎市は、神奈川県内で小児の医療費負担、無料化の対象が

小学校2年生までと、県内ワースト1を誇っています。

県内の他の地区や多摩川を渡った所にある大田区は、

中学3年生まで医療費が無料の所が多いのです、

だから、川崎市に患者から集めた嘆願書を送ろうという

FAXが送られてきたのですが、小児科はそれで患者も収入も増えるとは

思いますが、歯科は虫歯を子供たちからほぼ撲滅してしまったので、

医療費が何歳まで出ようが、子供の患者が皆無に近いので、

そんな運動をしても何も変わりません。

それが日本一子供のむし歯がない街の実態です。

次は、日本一ガンのない街と難病のない街に挑戦しています。

むし歯になるのもガンになるのもどちらも個人の好みでなれる街です。

2015年9月16日

当院では、お口の中を通して全身の慢性疾患や

心身の不快な症状の改善に取り組んでいます。

どうして、歯科の治療や予防処置で全身の不調や心の不調が治るのか?

関連性が考えられない?信じられない?患者さんが多くいます。

確かに、従来の歯科医院では歯が痛くなったり、歯茎が腫れたり

差し歯がとれたりした時だけ行く所というイメージがあると思いますが、

当院では、ガンの患者さんが再発や転移の防止のために通院されて

いたり、糖尿病の患者さんが糖尿病薬を飲まなくてもいいように通院されています。

矯正治療で、かみ合わせを治したら、何十年来の腰痛がまったくなくたったり、

根管治療や歯周病の治療をして口の中の炎症をなくしたら

アトピーやリウマチ・潰瘍性大腸炎やじんましんの症状が改善したり

まったくでなくなった人はたくさんいます。

私自身も最初は、偶然だと思う事が多かったのですが、現在では

これらの病気と歯科疾患の関連性が世界的に報告されるように

なったので、私は不思議に思わないのですが、患者さんは

何年も何十年も病院に通院しても治らないので、それが歯科治療で

治ってしまう事が理解できないようです。

身体も心も健康の入口は、口であるという事が世の中の多くの人に

わかってもらえる日が来てくれることをひそかに願っています。

2015年8月 7日

肩や首が凝って仕方がない。

頭痛に長い事悩ませるといる。

腰痛がある。

冷え性がある

根気や集中力が続かない

・・・・・・・

こんな悩みをお持ちの方は、とても多いのではないかと思います。


これらの原因の一つには、顎のずれ があります。

上の顎と下の顎がずれていると、その結果、あごの関節や筋肉だけでなく

神経や血管に影響を及ぼして身体全体の様々な部分の不調が

引き起こされてくることがあります。

あごの位置がずれると、口を開け閉めする度にゆがんだ力が頭や首や肩の

筋肉や神経に伝わり、それが背骨の中をとおっている神経群(脊髄神経)にも

作用にて身体の思いもよらない所に症状が出てくることがあります。

当院でも矯正治療やかみ合わせの治療によって、長年悩んでいた

身体や心の不調が治ったり、大きく改善する人はたくさんいます。

気になる方は、治療を無理に奨める事はしませんので、

ご相談ください。


2015年8月 3日

当院が開業して、約60年が経過しました。

街の開業医として、一貫して予防歯科の専門医としての道を

歩んできました。

その結果、当院の地元では子供のむし歯はほぼ消滅しました。

むし歯予防と共に取り組んできたことは、ガンや痴呆症の予防です。

何で歯科医院で全身のガンや痴呆症の予防をしているのかと

思う人がいるかもしれませんが、最近の研究では

歯科の2大疾患であるむし歯や歯周病は、生活習慣病です。

ガンは昔は成人病と言われていましたが、ガンの低年齢化が

進んで子供にもガンになるケースが増えたために

今では生活習慣病と言われています。

口の中の病気と全身や脳の病気は、関係ないように思われるかも

しれませんが最近の研究では、これらの関連性が直接または間接的に

相互に関連性を持ちながら病気が発症したり、進行・重症化している事が

わかっています。

ガンの患者さんも痴呆症の患者さんも皆、歯や歯並びや咬み合わせが

悪いなどのお口の中のトラブルをかかえています。

ただ、多くの患者さんやご家族などのまわりの人もお口のトラブルが

他の病気の原因になっているとは、気付かない人が多いのが

困ったところです。

とはいえ、むし歯がなくなった今、ガンや痴呆症の撲滅も

遠い未来ではないと思われます。

2015年8月 1日

今から43年前、昭和47年から神奈川県の歯科医師会は、

育てよう、離乳から3歳までは砂糖なしの間食で」をキャッチフレーズとして、

県の衛生部の協力を得て、地域住民の歯科保健の向上を目指して

乳幼児間食無糖運動」を行いました。

当時の3歳児のむし歯の罹患者率は、川崎市で70%位で全国的には

もう少し多かったと思います。

それが43年後の現在、川崎市の中でも私の街では実質的には

1から2%になってしまいました。

保健所でも保育園でも虫歯の子供は、ほとんどいなくなりました。

その上、今や砂糖が老化やがんや糖尿病・動脈硬化など

様々な病気の原因になっている事は明らかになってきましたが、

その当時からむし歯だけでなく肥満や成人病の原因が

砂糖である事を当時の歯科医師たちが指摘していました。


その上、もっと驚くのは今では当たり前のように、

健康に関係していると知られている腸内環境や乳酸菌にも

当時の歯科医師たちは注目していた事です。

当時の歯科医師会の資料にはその事がはっきり載っています。


歯科医師は、口の中を通して40年以上先の現在の国民の

健康問題を予測していました

2015年7月25日

当院は、60年近くこの地で、歯科医療を行ってきました。

60年という歳月は、歯科医療のみならず、人々の日々の生活も

まったく違うものに変えてしまいました。

たとえば、60年前、テレビは白黒テレビで高価だったので、

どこの家庭にもあるわけではなくて、テレビを持っている事が

一種のスターテスシンボルになっていました。

それが、今では小学生でも携帯電話を持ち歩き、携帯でテレビ番組を

国民一人一人が見れるのですから世の中の進歩は、大変なものが

あると思います。

一方、医療はというと、歯科医療に関しては、60年前はむし歯や

歯周病で歯を失う人は、今の数十倍いて、50代から60代で

総入れ歯の人もめずらしい事ではありませんでした。

子供のむし歯は、戦後増え続けて、ピーク時の昭和40年代には

95%近くの子供が虫歯になっていました。

それが、今では、子供のむし歯は3歳児で1~2%、12歳児で10%行くかどうか

大人でもいわゆる甘いものが原因のむし歯は、当院では予防歯科を

少しでも実践している患者さんでは、ほとんどいなくなりました。

つまり、むし歯も歯周病も予防を行なえば、ほぼ過去の病気

なりつつあるという処まできています。(当院の予防歯科の話しです)

医科の分野はどうでしょうか?60年前は、細菌の感染症が主流でした。

子供の病気と云えば、蓄膿症・盲腸・扁桃腺肥大・目の感染症・食中毒

がむし歯同様普通に多かった時代です。

花粉症やアトピー・アレルギー疾患・白血病・腎臓病・糖尿病・頭痛などの

大人と同じ病気になる子供はあまり聞いたことがありませんでした。

大人も死亡原因の順位は、

1位 脳卒中

2位 心臓病

3位 ガン
でした。

それが60年後の今では

1位 ガン

2位 心臓病

3位 肺炎

4位 脳卒中

と大幅に順位が入れ替わっています。

この中で、歯科疾患に直接かかわっているのは肺炎です。

呼吸も飲食物もすべて口を通して入ってくるので、当たり前の話しです。

肺炎は、全人口に対しては3位ですが、65歳以上では死亡原因の

1位です。

2位の心臓病と4位の脳卒中の多くは、血管の動脈硬化や血管が

もろくなったり、血流が悪くなる事で起こります。

歯周病は、動脈硬化の直接的な原因であり、血管をもろくする糖尿病や

高血糖の原因は歯周病や咬めない歯並びです。

歯並びや咬み合わせが悪いと、口呼吸になり、身体はゆがんで

自律神経の働きが悪くなって、筋肉のこりや身体の痛みをともなって、

全身・局部の血行を悪くなります。

その結果が脳卒中や心臓病へとつながっていきます。

そして、1位のガンですが、今までの話しでこれらの病気はすべて

共通している事がわかると思います。

ガンの原因の大半が、低酸素と低体温ですから

口の中がきれいで呼吸が正しく行われて、質の良い空気が肺に

入って、歯並びや咬み合わせが良くて、むし歯や歯周病がない自分の歯で

自然な食べ物を良く噛んで食べられれば、栄養も過不足なく摂れて

身体のゆがみによる血行不良がなければ、

低体温にも低酸素にもなりませんので、

ガンは今の半分以下に減らせると思います。

子供の時から歯や歯並びに、気を遣い、高校生までに歯の矯正を

しない子供の方が少ないというアメリカでは、

ガンが減少しているという事実を知っている人は少ないのかもしれません。


日本は、病気になることもならないようにする事も

どちらも選択する事ができるので、本当に素晴らしい国だと思います

私は、むし歯をなくす事が出来ました。

歯周病の悪化を食い止める事も今では比較的簡単にできるようになりました。

歯科の世界で今問題になっている事は、歯や歯並びや咬みあわせを

正しくして、食事を変える事で多くの病気(心も身体も)を

防ぐ事が出来る事を国民にどのように伝えらるかという事と

それによって健康な人を増やして増大し続ける医療・介護・福祉の

費用を抑えられるかという事です。

歯が痛いから歯医者に行く から 病気にならないように歯科医院に

行くという時代が来ればいいと思っています

2015年7月24日

最近、歯科医師会でも歯科の世界規模の集まりでも

むし歯や歯周病の予防という話しは、年々少なくなっています。

歯科医師のトップの方では、むし歯や歯周病の予防や治療は手段であって、

歯科医療の目的は、人が最後まで自分の口から食べられる

人生を支える事であり、医療や介護の必要のない自立した生活を

生涯送れるように導く事が真の目的であると考えています。

実際、日本でも当院ある地区のように、患者さんと歯科医師の努力で、

事実上むし歯の治療はほぼ皆無に近い状態になり、

歯周病も重症化する事やそのために歯を抜く人がほぼいない状態では、

むし歯や歯周病の予防は、歯の病気の予防と云うよりは、

歯科の病気に関連した身近な病気では、風邪や鼻炎からガンや糖尿病

アレルギー疾患、心臓病、脳梗塞、肝臓病、心臓病・痴呆症などの全身疾患の

予防に発展しています。

むし歯や歯周病や歯並び・かみ合わせの問題が、歯科だけの

問題ではない事は、今では多くの人が知っています。

大きな総合病院にくる患者さんの、ほとんどは歯や歯並びが悪いと

医療スタッフの多くは思っています。

全身の病気の原因は、口の中をみればわかるという時代が

もうそこまで来ています。

その事にほとんどの人が気が付いていません。

誰れかが気が付かなければ、ガンもその他の病気も、増える一方です。

POIC 歯と健康
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
長野歯科医院 副院長 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/

【所属団体】
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本健康医療学会(理事)
・日本顎咬合学会認定医
・国際インプラント学会(AIAI)認定医
・ドイツインプラント学会(DGZI)認定医
・国際抗老化再生医療学会       生活習慣病遺伝子診療認定医
・日本口腔インプラント学会
・日本矯正歯科学会
・日本病巣疾患研究会
・日本自律神経免疫治療研究会
・日本成人矯正歯科学会
・日本口腔内科学研究会        口腔漢方相談医
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・川崎市歯科医師会
・中原区歯科医師会
・日本学校歯科医会

モンレーブブログ