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2015年8月22日

今や医学の進歩も2つの大きな流れに分かれてきています。

一つは、健康保険を使った診療に代表される病気や症状がひどくなったら

医者に診てもらい、手術や薬や放射線治療を受けるという疾病・治療医学。

ここで、大切な事は早期発見、早期治療です。

この分野では、ガンや心臓病や脳卒中は40代から50代にかけて、

中高年で増加して、命を失うケースもこの年代から顕著にでてきます。

また、従来は成人の病気だったものが、低年齢化がすすむ傾向になっています。

また、医学が発達すればするほど、病気の種類や数は増える傾向にあります。

数少ない例外は、歯科の分野で、病気の種類と数は年々減少しています。

もう一つの分野は、予防医学や自然医学といわれる医学です。

この分野では、病気や身体の不調はその原因がその人個人の中にあると

云う考えを持っているので、努力次第では人間は理論的に125歳まで

生きられると考えられており、60歳(還暦)でちょうど人生の半分と

考える医師も多くいて、40代や50代で病気で死んだり、重い身体の不調に

悩まされることは通常はありえないと考えられています。


私は、歯科医師・鍼灸師・マッサージ師・整体師・食事療法医・分子栄養学・

ヨガなど幅広い医学や医療に携わっているので、

多くの学会や研究会に所属していますが、

この2つの医学の中で、いつも不思議に思っています。


最初に記した医学のなかでは、50代ともなると毎年のようにガンとかで

同年代かそれ以下の若い世代の歯科医師や医師が亡くなっています。

もう一つの予防医学の世界では、50代は若くて(歯科大学では現役の教授クラス)

60代で皆元気いっぱいで、70代・80代でも体力的な衰えはあるのかも

しれませんが、病気とは無縁でさらに驚くことは、

80代の先生方が、5年後や10年後の夢や話しをされている事です。


日本は、平均寿命は世界トップクラスですが、健康寿命はそれよりも10歳近く

低いと言われています。

確かに、ガンや痴呆症や糖尿病などが身近な話題として目につくように

なりましたが、

私の身近な人や身内には、そういった病気になった人はほとんどいません。

みんな80歳を過ぎても元気です。

私の知る限りでは、その違いはお口の中と腸内環境と呼吸と食事に関係があると

思います。

病気になって病院に通院や入院する事も病気とは無縁で、健康的に

死ぬまで元気に過ごせる事もどちらでも自由に選択できるのが

現代の医学です。

どんな病気や身体の不調にもその人なりの原因があります。

原因を探るか、症状を抑えるか選択は自由です。

2015年7月14日

認知症の患者さんが増えているそうです

30代の若い世代でも認知症になる人が、出てきていると

いうのですから大変な世の中になったと思います。

認知症にもいろいろな種類があるので、一概には言えませんが、

認知症の患者さんは、歯や歯並び・かみ合わせが悪い人が多い事が

わかっています。

それには、歯の本数が少ないと認知症率が上昇するという

一般的に良く言われることから歯と認知症は密接な関係がある事が

わかってきました。

ただ、逆に認知症になった人や予備軍の人が、歯科医院を訪れて

むし歯や歯周病や歯の根の病気、歯科用金属、顎関節症や

口呼吸・食事内容や腸内環境を調べることは、ほとんど

ないのが現状です。

認知症と歯や食生活・運動・睡眠との関係を信じない人がほとんどですから

現実に、歯科医院を訪れる人は少ないと思います。

歯科から遠ざかれば遠ざかるほど、認知症がなくなる日も

遠くなっています。

因みに当院にかかりつけでこちらの指示通りに

定期的に歯をきちんと管理している患者さんは、認知症になる方は

過去には一人もいませんでした

皆、80歳代でも92歳(現在の当院最高齢)の方でも

一人で住まわれて、当院に予約をとって一人で来院されます。

中には、遠方から2時間位かけて通院される方もいます。、

みなさん異口同音に

こうして元気にいられるのも先生に歯をみてもらっているから

本当に歯は大切ですね

風邪一つめったにひかない

とおっしゃっています。

がんもそうですが、認知症も口の中を徹底的に調べて、

歯と歯並びや咬みあわせを治して口腔内細菌と腸内細菌の

バランスをとって、身体のゆがみを整えて

食事、運動、休養(睡眠)の質を高める事が一番重要だと

思います。

2015年7月13日

任天堂の岩田聡社長が胆管腫瘍のため亡くなりました。

私と同じ年でした。

歯科医師過剰時代の真っただ中にいて、世の中では負け組と

呼ばれる歯科医師の対極にいる超一流企業の社長の早すぎる死でした。


ただ、私としては納得がいきません。

今や医学は進歩して、ガンは100%でないにせよ

ほぼ予防が可能な時代です。

米国では、ガンは克服しつつある病気とされていて、お金持ちや

知識人の間では、がんにならないような医療サポートを

受けています。

日本は、健康保険制度の中ではそういった医療は受けられませんが、

ガンを予防する医療を行っている医療機関は、保険外の自由診療ですが

年々増えています。

当院もガンの患者さんのサポートをしています。

私の所属する日本抗加齢医学会や日本健康医療学会や日本統合医学会

日本綜合医学会、自律神経免疫療法研究会、日本病巣疾患研究会などでは、

ガンになった人の話しはほとんど聞いた事がありません。

その代り、75歳以上の先生方が皆お元気で、5年後10年後の

学会の計画を語り合っています。

私の身内や親戚でもガンになるのは、早くて80歳以上で50代で

ガンになったという話しは聞いたことがありません。

なぜ、ガンで早く亡くなる人がいるのか?本当に不思議で残念でなりません。


ともかく、学生時代以来ゲームをする事はなくなりましたが、

岩田社長には、同年代で同じ時期にテレビゲームという心の安らぎを

与えてくれたことに感謝しています。

ご冥福をお祈りします。

ガンを遠ざける食事


ループ なめこあんかけ篤豆腐ランチ.jpg

2015年7月 4日

代替療法や西洋医学と代替療法を統合した統合医療を用いて

ガンの治療や予防を考える集まりに行ってきました。


EPSON797.JPG

当院でも長い間、ガンの患者さんの歯科治療や東洋医学・食事療法

整体その他の手法を使った保健指導を行ってきました。

本日、このコンベンションで講演される先生方は、私がもう何年も

著作された本や学会や研究会等で勉強させていただいている

それぞれの分野を代表する方たちです。

これだけのメンバーが一堂に会する事はめったにないので、最新の

お話しが聞けるのではないかと出かけてきました。

ガンコンベンション20150704.jpg

講演者の先生を一部ご紹介します。


帯津良一先生     日本ホリスティック医学協会会長

白澤卓司先生     順天堂大学医学部大学院教授 
              アンチエイジング(抗加齢)医学の第一人者

藤田紘一郎先生    東京医科歯科大学名誉教授
              腸の研究の第一人者

宮島賢也先生 湯島清水坂クリニック院長
              薬を使わない精神科医・自律神経免疫療法研究会

ここに挙げたのは、医師で西洋医学を基礎としながらそれぞれ、

既存の代替医療や自ら新しい医療を研究・実践されている先生方です。

私は、代替療法に出会って40年になりますが、その間に

こういった既存の日本ではごく当たり前の西洋医学の医師とは違う

代替医療や統合医療の医師から直接またはこうして間接的に

学んできました。


当日、会場内は何百人の人でほぼ満席でしたが、医療関係者と思しき人は

少なくて、ほとんどが一般の方々でした。

おそらくガンで闘病中やそのご家族や関係者が多かったのだろうと

思います。

その人たちに、今日の話しが少しでもガンの治療の助けになってくれれば、

と思いました。

そして、残念なことは、ガンに限らずこうした代替療法を用いた統合医療の

集まりやセミナーには歯科からのお声はかかりません。

ガンの患者さんのほぼ99%は、歯や歯並びや咬み合わせのといった

お口の中に問題をかかえています

その事が、栄養不足・免疫異常・身体のゆがみによる血行不良・

全身の酸素不足を招いています。

その事に、これだけ有名な先生や当のガンの患者さんで

気付いている人はまったくいません。

大学病院や総合病院に受付やスタッフの人達が言っていた

来院される患者さんのほとんどの人が歯が悪い

という事実をいつの日か世の中の多くの人が気が付く時がくるのでしょうか?

歯や歯並びに子供の時から日本の何倍も気にする

アメリカでは増加するガンの発生を古くからの日本の食事を

手本にして、減少させてきました

日本は、戦後食事を欧米化させて、歯並びや咬みあわせを悪くして

歯に気を使わずに、今のガンが増加する社会をつくってきました。

食べ物も空気(酸素)も人にはなくてはなりません。その通り道の

入口である口とそこにはえている歯を無視して健康や病気は

語れません。

答えはもう出ているのですが、そこにだれも気付きません。

私にできる事は、このブログを読んでくれる方や

自分の患者さんをガンの再発や転移を防止するためにその事を

伝え続けるだけです。

          

2015年4月23日

最近、芸能人や有名人の方で自分がガンにかかっていると

告白する人が増えています。

多くの人は、手術や抗がん剤や放射線治療でガンが取り除けて

病状が安定してから告白するのですが、

愛川欣也さんのように最後まで共演者にさえも知らせずに、ガンと闘って

いらしゃる事も多いと思います。

確かに年齢から考えると、仕事を優先してぎりぎりまでお仕事を続けたいと

云う気持ちは素晴らしいとは、思いますが、

長年のファンとしては、その姿を2度と見れないのかと思うと残念でなりません。


他にも闘病中の大橋巨泉さん、声を失ってしまったつんくさん

ガンのために舞台の降板を発表した今井雅之さんと他にも

多くの有名人がガンになっています。


当院でも昨年までは、かなりの通院患者さんやその家族やお知り合いが

ガンになられました。

私も医師や歯科医師・鍼灸師の友人や知人を昨年相次いでガンでなくしました。


そんな中、当院の患者さんや紹介でみえたガンの患者さんのお口の中を

診ていると例外なく口の中に問題がみられます。

それは、むし歯や歯周病といった歯科の代表的な病気から

歯の根の病気・口内炎・顎関節症・知覚過敏・歯列不正・咬合異常など

お口の機能そのものに問題が生じていて、その結果

口呼吸・病巣感染・金属アレルギー・血行障害・神経障害・呼吸器

消化器障害・身体のゆがみなどがおきて、

免疫機能に問題が生じる事によって、

ガンが発症する素地ができているのです。

日本では、ガンが増え続けていますが、そのガンになる原因に

触れられる事は少ないと思います。

一方、アメリカでは、ハーバード大学でもガンは減少傾向にあり、

人類はガンに勝利する方向に向かい始めたことを認めています。

むし歯や歯周病とガンの原因がかなりの部分でリンクしている事を

考えると、口の中を見ればガンの予防や治療の助けになる事は

容易に想像がつくと思います。


2015年3月 5日

このところ、歌舞伎界をはじめ、有名人がガンになって

50代以下でなくなる人が増えています。

私の患者さんや知人の中にもガンになったり、私が知らないうちに

亡くなっている人が多くて驚いています。

特に、本人や家族やまわりの人間が、その人の人生に十分満足して

悔いを残さず亡くなる場合はいいのですが、

仕事でまだこれからという人や子供がまだ小さい両親の死は

本当に痛ましいものがあります。

ガンは、発病するとやっかいな病気ですが、発病を抑える事は

比較的簡単な病気です。

その証拠には、日本では増え続ける死亡原因断トツ1位のガンですが、

アメリカでは死亡原因の2位で、年々減少傾向の病気だそうです。

そのアメリカが、ガンや心臓病予防に食事のお手本にしているのは、

日本の古くからの玄米菜食の食事です。

日本は、アメリカにあこがれて西洋料理をとりいれて、ガンが増やしてきました。

アメリカは、古典的な日本食をお手本にして、ガンが減らしています。

日本に、住んでいる人はどちらも選択できます。

あなたは、どちらを選びますか


2015年3月 4日

一頃前は、無呼吸症候群になるのは、中年以降で、太っていて身体の大きな

男性と相場が決まっていて

男性と女性の比率も10対1の割合でした。

圧倒的に男性が多く、女性がまれな病気でした。

それが、最近では、女性や子供の無呼吸のケースが増えて

その割合は男性3,4人に女性1人という処まで来ています。

女性の口呼吸が、増えています。

日本人の無呼吸が多い原因は、

狭い顎にあります。

狭い顎を広げる事によって、無呼吸症候群の元になるベロ(舌)の

位置が前上方の上あごに付きます。

そうする事で、自動的に口唇は閉じて口呼吸を防止できます。

また、舌が後方へ沈下しないようになるので、無呼吸症候群も

防止する事ができます。


2014年11月14日

人が病気になった時に、その病気を治す道は、大きく分けて次の4つに

大別されると私は思います。

①病院(広い意味では治療院)に行って、医師(広い意味では医療従事者)の
  
  治療を受ける

②病院は行くけど、最終的な治療の選択は自分で行い、医師と一緒に
 
  自らも病気について学び、医師と一緒に病気を治そうとする

③病院や治療院は、信用できないので自力で治そうとする

④神仏におすがりする

他にもあるかも知れませんが、選択権は患者さんにあります。

今、世界にはたくさんの治療法があります。

世界中の治療を駆使すれば、一部の感染症や外傷(ケガ等)や

急性期の病気以外は治らない病気はほとんどありません。

治療の選択枝は患者さんが自由に選ぶことができます。

その反面結果に対しても自己責任になります。

選択するのは、難しいと思いますが、医学の進歩はすさまじいものがあります。

あきらめずに、さがしてみてください。

2014年10月12日

今日、横浜で数年に1度開催されるワールドデンタルショーを

見に行きました。

これは、世界中の歯科関連の企業が出展する歯科の見本市です。

今年の特徴は、歯科と全身の健康をテーマにしている企業が増えてきた事です。

日本は、年々医療費が増大し、今年も過去最高を更新しています。

ところが、歯科においては、逆に虫歯の減少や歯周病の治療の進歩、口内炎や

顎関節症の治療の要否が減少したことにより、歯科医師1人当たりの

医療費の収入は減少し続けています。

その反面、歯科疾患が関連する病気(ガン・心臓病・脳卒中・肺炎・糖尿病・・・)に

よって、医療費が増大し続けるという逆転現象がおきています。

一般に人には、こういった事はあまり知られていないようで、

若くしてガンで亡くなる方や別の病気になった患者さんが、

最後は肺炎で亡くなる方が増えている事は

歯科医の私としては、本当に心苦しい話しです。

ただ、最近では国や企業も少しづつ歯科と全身の関係を公に認めてくれるように

なって、こういった展示会や学会のメインテーマにもなってきました。

歯や口とまったく違う部位の身体の不調や病気の原因が

実はむし歯や歯周病・歯並びやかみ合わせが原因だったという事が、

徐々に明るみになってきました。

2014年8月16日

今、本屋さんに行くと、一般の人向けに出されている

家庭の医学のコーナーに本当にたくさんの本が置いてあります。

同じようにアマゾンや書籍を扱うインターネットのサイトにも

健康や病気に対する書籍が山のように出回っています。

それも、日本の一般的な医学である西洋医学や保険診療といった標準的な

治療を批判する内容の本が、多くなってきました。

私は、東洋医学や玄米菜食や断食、1日1食を40年前から実践・研究してきましたが、

その頃は、そういった先生たちの本は、書棚の隅の方にひっそりと置かれてました。

その内容も決して現代医療を批判したり、対抗したりするものではありませんでした。

著者は、医師や自然療法家で、大抵は私のように自分自身が

現代医学で治らない病気になって、本当に苦労と試行錯誤の末に

たどり着いた医療の境地を一般の人や同じような病気の人に

こういった治療もありますといったソフトな題名にした本ばかりでした。

今出ている本は、現代医療の医師を真っ向から批判したり、否定するような

題名をつけてセンセーショナルな内容になっています。

それを読んだ患者さんや一般の人は、驚いて無批判にその本の内容や

著者の意見を取り入れて、現代医療や医師を批判する側にまわり、

それが、反って病気の予防や治療と遠ざかり、結果的に本人の

苦悩が続いているという人が大勢いるのではないでしょうか?

「いったい誰を信じたらいいのか?」と思っているのかもしれません。

私は、40年前から現代医療とは違う世界にも、身を置いているので、

現在、書籍やブログ・SNSで活躍している有名な人たちが、どんなルーツで

何の目的で本を出し続けているのかがわかります。

医学や医療の情報が多くなって、選択肢が広がって一見すると

患者さんが自由に自分が受ける医療を選択できる世の中になったのですが、

実際、本の著者は、医師ではなく診てもらえなかったり、引退して診療は

行っていなかったり、予約が取れなかったり、診療費が高額すぎる等

著者と実際に接する事が出来ないケースも多いようです。

また、実際に患者さんを診ないで、できれば講演や本の印税や

物販で生活したいと思っているのではないかと思われる医師も

増えています。(最初からそう思っている人もいます。)


ただ、その情報も食事療法に関しては、40年前を再現しているケースが多く

その証拠に当時の関連書籍の中古価格が何倍にも値上がりしています。

ちょっと前に、デビューした著者が、今ではその方面の大御所に

なってたりするのですから不思議な世界です。

その40年前の理論も実は、100年位前の医学を基に考えられた理論なので、

云い方や書き方、示し方は変わっても案外、100年前から医学の本質は

変わっていないのかも知れません。

自律神経免疫療法
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副院長 歯学博士 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 歯学博士 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/
歯科医師
鍼灸師
あん摩マッサージ指圧師
日本抗加齢医学会 専門医
日本健康医療学会 理事・認定医
CSソックスアドバイザー

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