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2015年8月21日

良く患者さんから言われる言葉です。

その日も30代の女性が両方の下の顎の痛みと口の中全体の歯の痛みを

主訴に来院されました。

レントゲンや精査の上、個々の歯に問題がない訳ではありませんでしたが、

それよりも歯並びとかみ合わせが悪い事による顎への負担の増加に

よって生じた痛みであると判断し、主にマウスピースによる噛みあわせの

治療を提案しました。

その日は、頭痛もすごくあるというので、まずは、脳神経外科または内科に

受診するように伝えて、先にそちらに行ってマウスピースによる咬合治療は

その結果もふまえて考えてもらうように話しました。

後日、来院し脳に異常はなくて、混合型の頭痛という事で痛み止めの薬を

もらってきたとの事でした。

とにかく痛み止めを飲んでいる時は

顎の痛みも歯の痛みも頭痛も少しは軽くなるが、

痛み止めが切れると何もする気が起きないほど痛みがひどくなるので、

マウスピースによる咬合治療を希望されたので、

マウスピース用に歯の型を採りました。

その際、以前も何回かマウスピースをつくって入れた事があったが、

あまり効果がなかったというので、少し工夫をしてつくりました。

また、後日完成したマウスピースを歯に装着しました。

その日は、何も反応がなかったのですが、

3、4日して来院された時には、頭痛はほぼなくなっているとの事で

続けてみたいとの事でした。

その時点では、なお懐疑的でそんな簡単に治るはずがないという

雰囲気でした。

それから実家にいったん帰るというので、次回の来院が1か月位

あとになりました。

久しぶりに、来院された患者さんは表情も晴れやかになって、

あれからうそのように頭痛がなくなったというのです。

あんなに苦しんだのに、こんな簡単な方法で治るわけがない!

自問自答していたそうですが、日に日に頭痛を感じる事が

なくなっていったそうです。

実は、幼少期から何十年も頭痛に苦しみ、いらんな病院を転々と

したらしいのですが、どこも原因はわからずに痛み止めを飲み続けて

いたそうです。

最近は、1年間の間で頭痛が起きない日は、トータルで1週間もない位、

ひどくなって、仕事や日常生活にも支障をきたすようになっていました。

そこに、今年になって顎と顎関節と歯の痛みが加わって、もうどうしたら

いいのかわからず、あとで聞いたのですが、この辺の歯科医院を

片っ端から受診したそうです。

それでも治らない上に有効な答えも見つからず、最後に当院に来院されたと

いうことでした。

原因不明の頭痛は、かみ合わせの専門医で、矯正医で、鍼灸師で、

食事療法医のわたしにとっては、そんなに難しい病気ではないので、

上記に示したどの分野からでも治せたり、改善させることは比較的

簡単な症状だと思っています。

患者さんは、今まで何十年も頭痛に苦しんできた事がうそのように

なくなってしまったと喜んでいましたが、地方の実家に帰るというので

それ以来お会いしていませんが、また一人、人の人生を変える事が

できたのでうれしい限りです。

今や頭痛で苦しんでいる人は、全国民の40%にもなるそうです。

当院に限っては、頭痛の話しはあまり聞いたことがないので、

久しぶりの患者さんでした。

現代医学では原因不明といわれる病気や症状も歯科統合医療では

必ず原因があるととらえています。

その原因を取り除ければ、手遅れでない限り、病気や症状は勝手に

治っていきます。

ただ、患者さんが当院にきて、私を信じて実行してくれるかどうかだけです。

病気や症状を治すことよりもその方がずっと難しいようです。

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副院長 歯学博士 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 歯学博士 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/
歯科医師
鍼灸師
あん摩マッサージ指圧師
日本抗加齢医学会 専門医
日本健康医療学会 理事・認定医
CSソックスアドバイザー

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