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2014年6月30日

もう6月が終わってしまいました。

2014年の半分が過ぎてしまいました。

今年は、年下の知人や友人を3月、4月と相次いでガンで亡くし、

ふたりとも歯科医師と鍼灸師と職こそ違えど、医療関係者だったので、

これだけ、医学が発達した世の中で、その上、医療の専門家が

わずか50歳をすぎたばかりで、逝ってしまった事にショックを受けました。


そこへ、たけし軍団のダンカンさんの奥様の訃報もあり、

医学の進歩がなんなのか?

本当に残念でなりません。


私は、現在、ガンの患者さんを診ています。

患者さんとお話ししながらお口の中からガンの再発予防に努めています。

私の話しを真剣に聞いて、疑わずに実行してくれる患者さんは、

たとえ、まだガンの治療中でさえもみな元気です。

ただ、中には一切話をきいてくれない患者さんや私のいう事を

信じてくれない人も少なくありません。

多くのガンは、それぞれのガンに応じて、原因はかなり絞り込まれています。

一般的なガンそのものの原因もほぼわかって来つつあります。

余命が1年あるなら、まだ十分助かる見込みはあります。

治療は治療で、それとは別に、食事療法を主体に、お口と足のトラブルを

減らすことによって、ガン体質から遠ざかる事ができるかもしれません

2014年6月26日

近年、二人に一人はガンになると言われています。

という事は、50パーセントの確率でガンになるともいえると思います。


一方、ガンの原因は西洋医学的にみると、70パーセント近くが

食事や喫煙・運動などの生活習慣にあるという事で、

ガンは三人に一人の確率まで下がります。


そこに、もともとガンにならない体質をつくっていく(未病を治す)と

いう考えの東洋医学とガンの原因を遺伝子や分子レベルで治していくという

アンチエイジング医学を組み合わせていけば、そもそもガンになる人は

激減しますし、再発する人はその人自身の生活習慣の問題で

病気という概念ではないのではないかと思います。

ここまで医学は進歩しています。

あなたの選択肢は、たくさんあります。

2014年6月21日

私は、アンチエイジング医療は、西洋医学と東洋医学の融合した医療と

言えるのではないかと思います。

ここに、西洋医学と東洋医学の違いを示します。


                          
               西洋医学               東洋医学

               
               病気を診る              (病)人を診る

               部分を診る              全身を診る

               症(状)を診る             証を診る

               対症療法               根本療法・予防  

               身体の中に入れる          身体の外へ出す
               

               除去・死滅               根治(体質改善)

               検査が指標              病因が指標

               即効性                 持続性

              
他にも

               分析的                 総合的

               機械的                 人間的

               抽象的                 具象的

               普遍的                 個人的

               客観的                 主観的

という表現もできます。


西洋医学も東洋医学もそれぞれ、人によって、病気によって向き不向きが

あると思います。

現代医療では、二つの医療を分けて考え、西洋医学の医師の免許を

もつ医師・歯科医師のみが東洋医学も施術する事が許されており、

東洋医学のみの資格の医師は認められていません。

(中国や韓国では、西洋医学と東洋医学の医師が認められています)

ただ、私の持っている鍼師と灸師とあん摩指圧マッサージ師は、東洋医学の

医師ではありませんが、範囲を限って東洋医学の施術が認められる

数少ない国家資格です。

私は、これら4つの国家資格を元に、アンチエイジング医学や

健康医療の専門家として、西洋医学と東洋医学の融合を

めざす医療を究めたいと思っています。


2014年6月20日

今や人の遺伝子はすべて解析されて、IPS細胞などの再生医療の

研究は日進月歩の進歩を遂げています。

病気や老化の仕組みもかなりの所までわかってきました。

アンチエイジングの世界では、ほとんどの病気の原因が、解明されつつあります。


一方、日本では国民の二人に1人が、ガンになるといわれていて、

原因不明の難病も増加傾向にあります。


これだけ科学が進歩して、人間の身体や病気や老化の仕組みが

解明されているのに、病人は増加し、病気は複雑化、難治化しています。


この事に、?を感じるのは私だけでしょうか?

普通に考えたら医学が進歩して、いろいろな事がわかってくれば、

病気は減って、病人も減り、その結果医療費も減少するはずです。

それが、そうはならない現実。

私の患者さんにも年に1人か二人がガンになり、一人か二人が

ガンでなくなっています。

当院の患者さんの数は、他院に比べれば少ないほうだと

思われるのにこの人数です。

私は、この現実に直面して愕然としました。

私の専門分野であるアンチエイジングの世界では、

病気や老化の仕組み(原因)は解明されつつあるのに、現実との

このギャップは何だろうと思いました。

私の数少ない患者さん、それも何十年と当院に通っている患者さんが、

病気で苦しんだり、ガンで亡くなるのをこれ以上黙って

見ているわけにはいきませんでした。


アンチエイジング医療は、手術や薬といった西洋医学的な手法は

使いません。

医師が患者さんを治すのではなく、患者さんが自分で自分の病気を

予防したり、治したりする方法を教えるだけです。

自然治癒力を生かして、身体と心を健康に導く医療です。

アンチエイジング医療は、究極の予防医療です。

病気の種類や進行度、ご本人やご家族の自然治癒力に対する

理解度によってあわない場合もありますが、

むし歯や歯周病・根の病気・歯科金属・顎関節症・歯列不正・噛みあわせが

悪い等の歯科の問題をかかえていて、原因不明の身体の不調を

かかえている方は、ご相談下さい。


初回相談料 5000円(税別)/30分 (当院の患者さんは無料)


日本抗加齢医学会認定 専門医
日本健康医療学会 認定医

の副院長がご相談に応じます。


※アンチエイジング歯科外来は、保険外診療です。


2014年6月19日

私は、歯科医師です。

私は、かみ合わせの専門家です。(日本顎咬合学会認定医)

私は、鍼灸師です。

私は、あん摩指圧マッサージ師です。

私は、食事療法家です。(食医)

私は、健康の専門家です。(日本健康医療学会認定医)

私は、アンチエイジングの専門家です。(日本抗加齢医学会認定 専門医)

私は、整体師です。

私は、足の専門家です。(CSソックスアドバイザー)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと長くなりましたが、

私が他に持っている資格や認定医、講習会の受講歴など数え上げたら

キリがありません。

何しろ歯学部を卒業するはるか以前、40年も近く前に断食や玄米菜食と

いった食養の道に入り、それ以来約30年前に歯科医師になり、

20年前に鍼灸・マッサージ師になって、その間、実際飲食業も開店し

実業としても食に携わりながら、一貫して食と健康、お口を通しての

健康づくりの研究をしてきました。

それと並行して、鍼灸師やマッサージ師・整体師となって身体の仕組みを

東洋医学・西洋医学両方から診ながら全身の治療もおこなっていきました。

それらの経験を生かして、今では当院で、健康な人はより健康に、

より若く、美しく、病気療養中や病気後の再発防止のために

ガンや糖尿病、アトピーなどのアレルギー疾患、リウマチなどの膠原病

慢性疲労症候群、全身倦怠、副腎疲労などの患者さんのサポートを

しています。

「木も見て森も診る医療」

「ホリスティックな医療」

「西洋医学と東洋医学の融合」

「あなた医療」(人はそれぞれ違います。答えは一つではありません)

「病巣感染(疾患)」(その病の原因は必ずどこかにあります。それをみつけます)

「足の故障」

「口呼吸」

「口腔内フローラ」

「腸内フローラ」

「重金属」

「遅延型アレルギー」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたの身体の不調の原因は、身体のどこかに必ずあります。

お口を通してその原因をさがして、改善してみませんか?

2014年6月16日

人間本来の呼吸は、鼻呼吸です。

口呼吸が、いろいろな病気や身体の不調の原因になっている事は、

前回まで書きました。

そこで、口を閉じて鼻で呼吸をするようにすれば多くの身体の不調が

治ります。


口呼吸を防止して鼻呼吸をうながす方法としてあいうべ体操や

舌ローリング体操、口テープ、鼻うがい等の方法がありますが、

それらをやってもなかなか口呼吸が治らない方がいます。

それは、歯並びやかみあわせ・顎の形に問題があるかもしれません。

あごが狭くて、歯並びが悪くて、舌が歯のアーチの中に入りきらないような人は

狭窄歯列弓という顎がせまい状態にあります。

その状態が、口を閉じて鼻呼吸にする事を妨げているのかも

しれません。

そんな方に、ピッタリな矯正法がSH療法です。

DSCN3904.JPG


SH装置の中にあるスプリングが、程よい力で顎をおして最適な位置まで

狭いあごを広げて、結果的に悪い歯並びが隙間ができることによって

きれいにならんできます。

と同時に鼻の空間も一部広がるので、私の感想では鼻での呼吸がかなり

良くなります。

まさにSHは、歯並びだけを診るのだけでなく、呼吸や口の状態までも変えて

しまう身体にやさしい矯正法だと思います。

多くの人が、SH療法によって楽に呼吸ができるようようになる事が、

わたしの夢です

2014年6月15日

内科医 今井一彰先生

「鼻呼吸を日本の文化に!」を提唱され、

口呼吸をやめて鼻呼吸にする事によって、次のような病気が改善する

可能性があるとおっしゃっています。


●アレルギー性疾患(アトピー、喘息、花粉症、鼻炎)

●膠原病(関節リウマチ、エリテマトーデス、筋炎、シェーグレン)

●全身倦怠 慢性疲労

●胃腸疾患(胃炎、大腸炎、便秘、下痢、痔)

●歯科疾患(歯周病、むし歯、ドライマウス、顎関節症、歯列不正、咬合異常)

●その他(いびき、尋常性乾癬、高血圧、腎臓病、風邪など)


これらの病気は、歯科に関係のある病気も多く、歯科治療によって改善する

病気が多く含まれています。

一見すると歯科とは何の関係もない病気が、歯科治療によって治ってしまったり、

改善する事実は本当に驚くべき事です。


例 潰瘍性大腸炎・関節リウマチ・アトピー性皮膚炎・・・・・・・

あいうべ体操カード EPSON815.jpg


当院は、今井先生と一緒に上記病気が難病でなくなる日を目指しています。

ホントは難病ではないのですが・・・・・ひとり言です。

2014年6月14日

今日は、午後から私が認定医になっている顎咬合学会に参加してきました。

今年の大会には、あいうべ体操で有名な内科医の今井一彰先生

講演をして下さいました。

少し前なら医科の先生を歯科の学会が呼ぶことは、ほとんどありえない事

でしたが、日本の5大疾患(ガン・心臓病・脳卒中・肺炎・糖尿病)のうち

ガン以外は歯周病がそれらの疾患の原因になっている事を国や厚労省が

認めたことにより、医科歯科連携の動きが少しずつ始まった証です。

あいうべ体操は、内科医 今井一彰先生が考案された口呼吸を防止して

鼻呼吸に変えるためのお口と下のトレーニングです。

やり方は、今井先生の「みらいクリニック」のHPでも見られます。

あいうべ体操は、場所も時間も道具もお金もかからないすぐれた健康法で

「みらいクリニック」では、次の病気の治療にもなっています。

つづく

2014年6月11日


 今回、インビザライン体験記にご協力頂いたBさんは、

 最初はモンレーブのお客様として、お付き合いが始まりました。

 Bさんは、30代会社員・婚活女子で、美肌キープのためモンレーブに来店。

 只今、インビザラインにて矯正中(9か月)です。

モンレーブ部屋3.jpg

 
 ★矯正を始めようと思ったきっかけを教えて頂けますか。

   Bさん・・・20代の頃に、弟から「歯並びが悪い」と言われ、それから気になって
         いましたが、既に社会人でしたので、ワイヤー矯正には抵抗が
         ありました。
         エステに施術中に『透明で目立たない、取り外しができる
         矯正装置があると、教えて頂き、興味が湧きました。


インビザライン比較.jpg


  ★実際にインビザラインの治療説明を聴いていかがでしたか。

    Bさん・・・とても丁寧な説明とコンピューターによるシュミレーション動画を
          見せて頂き、自分の歯がどのように動いていくのか知りたくなりました。
          また、実際に装着するアライナー(マウスピース)も見て、本当に透明感があり
          よほど近ずかなければ、気づかれないとわかりました。

シュミレーション.jpg

★まだ、治療途中ですが、何か変化があったら教えて頂けますか。

   Bさん・・・はい、たくさんあります!
       ① 良く噛んで食べるようになり、便通もよくなった。
       ② フェイスラインがスッキリして、頬の位置が上がった。
       ③ 唾液がだくさんでるようになり、唇が乾燥しなくなった。
       ④ 鼻の通りが良くなり、鼻づまりがなくなった。
       ⑤ むくみが解消し、体全体がスッキリした。
       ⑥ 足の冷えがなくなった。
       ⑦ 『キレイになった』と、言われる。

   鏡.jpg

 


 ★では、長野先生にBさんの変化について解説して頂きます。

   歯並びが良くなると、食べ物をすりつぶす様に噛むことで、顎を自由に動かすので   

  今まで使っていなかった顔の筋肉を使うことで、頬の位置やフェイスラインに
   変化がでたのでしょう。
   また、食べ物を良く噛む事で、唾液が出て、消化吸収が良くなり
   胃腸の働きが良くなり、その結果便通も良くなったと思います。

   鼻の通りが良くなったのは、歯並びが悪いせいでお口の中が狭く、上顎が上がって
   鼻を押し上げていたのが、歯並びが良くなり
   お口の容積が横に広がったので、鼻の通りが良くなったと考えられます。

   
   むくみが解消したのは、当院では、矯正中にはCSソックスを履いて頂くので、
   足指が伸び、足の冷えが解消し、足指の先まで血流が行きわたることで、
   全身の血液の巡りが良くなり、リンパ管の流れも良くなった
   ものと考えられます。

 
 ★まだ、矯正途中ですが、これからも頑張ってください。
 
   Bさん・・・はい、がんばります!長野先生頂いた、自分のシュミレーション画像を
         観て、ゴールの歯並びをいつもイメージしてアライナーをつけています。

         アライナー.jpg

歯並び想像.jpg

  Bさん、今回はご協力ありがとうございました。
 
  矯正終了後に、笑顔の素敵な女性になられることでしょう。

  笑顔の女性.jpg

  


 インビザラインの症例(アラインテクノロジーHPより)

   矯正前
    矯正前.jpg

 矯正後
    矯正後.jpg

アライナーを最初からゴールまで並べて見ると、歯列の動きが良くわかります。

 クリックすると、拡大しますので、良くお分かりになるとおもいます⇊
  矯正過程.jpg


 

2014年6月10日

私は、40年位前に、断食療法に出会って、その当時の現代医療に

見捨てられた難病を克服しました。

それ以来、多くの難病に苦しむ人やその家族に断食や玄米菜食などの

食事療法について話してきましたが、最近まで誰も聞いてはくれませんでした。

それどころか、私が話をしてからは、人間関係が途絶えたり患者さんは

当院に来なくなりました。

辛抱強く、アンチエイジング外来と形をかえて患者さんに

食事療法を伝えてきました。

今ではこうして、世界中で断食の研究がおこなわれているなんて

なんて素敵な事でしょう。

本当に原因不明の難病なんてあるのでしょうか?


断食によって幹細胞が活性化し、老朽化した免疫系が再生する

>"Cell Stem Cell" 誌に掲載された南カリフォルニア大学の研究によると、断食によって

幹細胞が休眠モードから自己再生モードに切り替わり、免疫系が回復します。 6ヶ月のうちに2

~4日間ほどの断食を繰り返す(頻度は不明)ことによって、古くなって傷んでいる免疫細胞が破

壊されて、新しい免疫細胞が作り出されるというのです。

2014年6月 9日

このところ、診療が長引いたり、いろいろな業者が訪ねてきて

昼休みがなくなる事が、ほとんどだったので、今日は12時に

午前中の患者さんが終わって久しぶりに昼休みがとれるので

グリーンスムージーでも作ってゆっくり飲もうかと思っていたら

受付に、以前、アンチエイジングの学会で出店していた業者がアポイントなしで

立っていました。

普段だったら、アポイントをとらない業者には会いませんが、その会社が

断食関連の酵素や健康食品を扱っている会社で、少しは興味があったので、

一応話を聞くことにしました。

その営業くんは、一頃自分の会社の製品について、説明してから

おもむろに一冊の本を出しました。

「長野さんはかなり断食や玄米菜食などの食事療法にお詳しいようですが、

この方をご存知ですか?」

413SA5A0B8L__AA160_.jpg


「えーっ」と、一瞬わが目を疑いました。

その若い営業くんが、これは知らないだろうと得意そうに

出してきた本は、日本の食養生の原点で、日本で初めて「食育」

いう事をとなえた「食医」石塚左玄先生の本でした。

私は、彼のこの人の事は知らないだろうという態度が、滑稽で

少し教えといてやろうと思って、その本の表紙の裏をあけて

そこに書いてある石塚左玄先生の弟子の系譜(家系図のようになっている)を

見せながらそこにある何人かの人をピックアップして、一人ずつ

説明をしていきました。そしてその人たちに会ったのは、その営業くんが

生まれるはるか前、40年くらい前で、(石塚左玄先生は120年くらい前の人)

この先生のところで断食をして、この先生に漢方を教えてもらい、

この先生は今も現役で診療されている・・・・・・などの具体的な話を

しました。その営業くんはすごく驚いて、どうして長野さんがその人たちに

40年も前に直接会っていたのか?またその指導を直接受けられたのか?

また、そんな昔に実際に1週間以上の断食を2回もやり、玄米菜食や

1日1食を実践してたなんてと本当に驚いていました。

そして、「自分は営業で日本中を廻っていて、いろんな人に会っているが、

歯科医でそんな経験をした人は聞いたこともないし、お会いした事もない。

驚いたというよりは、本当に感動しました。」

と営業トークなんだろうけど、言っていました。

確かに、最近いろんな人が、断食や玄米菜食についてテレビに出たり、

本を書いたりしていますが、実際勉強をしたのは、数年の話しだし

自分が不治の難病になったわけでも断食や玄米菜食を何十年も

やってきたわけではないのですからそれは驚くのも無理はないと思います。

確かに、40年前に断食や玄米菜食というだけで、親も猛反対でしたし

まわりからは変な目で見られました。

私としてみれば、親に「そんなら病気を治して高校くらい行かせてくれよ」と

いう想いでl、どうせ助からない命なら断食だろうと玄米菜食1日1食10キロ走れ

と言われようがやるしかなかっただけなのですが。

そうして40年がすぎて、今ではそんな若い人が石塚左玄先生の本を

もってきたり、断食がファスティング・玄米菜食がマクロビ

1日1食を日本一有名な司会者や南雲医師・多くの芸能人に支持されて、

毎日10キロ走れはマラソンやトライアスロンにかわり、

生死をさまよった高校生の自分の体験が今やおしゃれなトレンドに

かたちをかえてしまったのですから、本当に世の中何がどうなるか

わからないものです。

そして、40年前に難病患者だった私が今では、ガンをはじめ糖尿病や

膠原病、アトピー、慢性疲労症候群などの全身疾患の患者さんから

たよりにされるようになったのですから、我ながら不思議としか思えません。

まさか、悪夢のような体験が、今になって世の中の表舞台に出るとは

誰も考えられないと思います。

夢だった医師にはなれませんでしたが、歯科医師として鍼灸師マッサージ師

として、食事療法家として口を通して患者さんの治療の助けをできる事は、

何か運命を感じざるを得ません。

若い営業くんの何気ない訪問でしたが、自分の人生を振り返り

自分の使命に思いをはせる、いい機会になりました。

2014年6月 5日

先日、汐留の日本テレビ前の玄米・菜食レストラン「CHAYA」に

行ってきました。


DSCN3890.JPG


日本では、まだ玄米というだけで拒否反応を示す人が多いのですが。

私が、玄米・菜食や断食に最初に出会った40年近く前は、

玄米菜食レストラン自体が、東京に2軒位しかなく、しかも

路地裏の自然食品店の奥に、ひっそりと開いている感じで、

お客さんも皆、当時の私と同じように、病気のために玄米菜食を

続けているといった感じで、決して明るい雰囲気ではありませんでした。

もちろん、一般の人が玄米菜食や断食・マクロビなどの事を知らないし、

知っていても野蛮な代替療法といったイメージしかありませんでした。


それが、今では、あの日テレの目の前で、メニューが玄米菜食だという以外は

外観はおしゃれなカフェといった感じのレストランで、

みんなが普通に、玄米や野菜のみの食事を楽しんています。


そこには、40年前のような、現代医療に見放されて断食や玄米菜食に

救いを求めたという悲壮感のある雰囲気はありません。


DSCN3889.JPGのサムネール画像

お客さんも圧倒的に、女性が多いのですが、病気のために玄米を食べていると

いうよりも美容のため健康のために食べている感じで、玄米菜食が

ここでは特別な食事ではなくなっています。

今日は、カレーセットにしてみました。

カレーのルーにもお肉とか動物性の食材は使われていないので、

味はとても淡白ですが、玄米と一緒に食べると噛めば噛むほど、

味が変化していくので、心も身体も満足する味わいです。

こんな、おしゃれな雰囲気なら玄米になじみのない方でも

玄米をいつも食べている方でも素敵な時をすごせると

思います。

汐留あたりにお越しの際はぜひ立ち寄られることをお勧めいたします。

DSCN3893.JPG


2014年6月 3日

今日は「不妊症について」お話したいと思います。

現在の産婦人科の健診。約半分は不妊症についてです。
昔は10組に1組の割合が現在では7組に1組に増えています。


その原因の半分は男性にあります。
少し古いデータになりますが、
1998年に日本不妊学会で森本義晴先生が研究発表をしました。
不妊外来以外の健康な男性60人平均年齢21歳の精子の調査結果です。

結果、60人のうち正常だったのはたったの2人でした。
どんな食生活をしているか調べてみたら、8割の人がカップ麺とハンバーガーを常食していました。

ハンバーガーの45%は脂肪です。
ダイオキシンは油に溶けるので、それが精巣に蓄積され、精子に異常が生まれたのだと考えられます。
不妊の原因の6割は男性の側にあるといいます。

現在の日本では男性も妊娠、出産に父体の意識をもつ時代です。
戦後、アメリカの余剰小麦と大豆・脱脂粉乳などを、どう処理するか閣僚たちが悩んでいた問題で眼をつけたのが日本の「学校給食」、昔は冷害で農産物が全滅したり、貯蔵技術もないので栄養失調で無くなる方も多かったとか・・・

子供達には、とてもありがたい面もありましたが、それが長期食糧政策によって食事がエサ化され、若い人たちのファーストフーズやインスタント食品、危険な油脂食品などによって食がファッション化されるまでに至っています。

10代でも肥満や動脈硬化、糖尿病などが増え、大腸がんや若い女性も乳がんも増えているという。
原因がお米を食べなくなり、完全に偏った欧米食、それも決して安全な原料と云えない油、砂糖、小麦製品、各種飲料水などの偏食、過食が原因と思われる。

10年以上前に医大生6人の精子を見た所、妊娠可能な5千万を切っていて精子がみんな元気なくフラフラしながら泳いでいるのがニュースでも取り上げられ「やはりインスタント食品ばかり食べていた」との報道がありました。

この記事はそれ以上に深刻な問題ですね。
それこそ日本人の消滅にかかわる問題です。
環境ホルモンや遺伝子組み換え、放射能も問題ですが、それ以上に日々の食生活そのものが問題です。それらが不気味に体内に蓄積していっている事でしょう。
悪いものを排泄する力もなくなっているのかも知れません。


本当に恐ろしい事です。


一方、女性の低体温も不妊におおいに関係しています。
不妊症で病院に通っているほとんどの女性が低体温だと言われています。
低体温には、口腔内の細菌叢と腸内の細菌叢・全身の血行不良が関係しています。
お口の中をきれいにして、食べる物に気を付けて腸内環境を整えて、
歯並びや足の変形を矯正して口呼吸をなくすことで、全身の血液やリンパの流れが
改善されて不妊症で病院に行かれていた方たちが、
とても元気で可愛い赤ちゃんを授かっています。

男女共に、きちんとした食生活や生活習慣はおくる事が大切です。
食事の内容と、良く噛める歯並び、足や身体のゆがみを
なくすこともとても大切なことです。

それらの事をもう一度見直してみませんか?

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副院長 歯学博士 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 歯学博士 長野俊彦
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