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2013年7月15日

歯ぎしりやくいしばりの習慣があると、歯にひびが入ったり、歯が割れたり、歯がすり減って

知覚過敏がおきたり、神経が炎症をおこしたり、神経が死んでしまったりして、

結果的に歯の寿命が短くなります。

歯ぎしりやくいしばりの原因は多岐にわたり、一概にこれが原因と特定するのは

難しいのですが、当院では

①噛みあわせ(歯並び)のアンバランス

②からだのゆがみ(特に足の変形)

③口呼吸

に着目して、それらを治す事により歯ぎしりやくいしばりを防止しまたは減少させる治療を

しています。

具体的には、噛みあわせ(歯列)をインビザライン(マウスピース矯正)で治療する事によって、

歯を守りながら歯の矯正を行います。(極端なブラキシズムでは、不適応の場合はあります)

かみ合わせや歯並びを改善することにより、身体の上部からからだのゆがみを正し、

CSソックスという足の変形を矯正する特殊な5本指ソックスを用いて身体の下部から

からだのゆがみを正ししていきます。

歯ぎしりやくいしばりのある方の多くは、口呼吸の傾向があります。

口呼吸をしている人は、舌や唇・顎の筋肉が衰えています。

当院では、あいうべ体操や舌ローリング体操で、お口周りの筋肉を鍛えて

口呼吸から鼻呼吸に改善して正しい呼吸法を身につける事によって、

歯ぎしりや口呼吸が起こりづらくなっていきます。

2013年7月14日


 海藻や魚介類にわずかに含まれる「ヒ素」の摂取量が多く、喫煙する男性は肺がんのリスクが高まるとの分析結果を、国立がん研究センターなどのチームが5日発表した。喫煙しない男性は、摂取量が多いほどリスクが下がった。チームは「肺がん予防にはまず禁煙」と呼びかけている。

 ヒ素は国際がん研究機関により発がん物質に分類される。ただし、ヒ素を多く含む海藻などには、がん化を防ぐ抗酸化作用も認められている。

 チームは食生活を通したヒ素の摂取とがんの関連に着目。9府県の45~74歳の男女9万378人を約11年間追跡した結果、7002人が何らかのがんを発症した。

 食習慣から推計したヒ素の摂取量に応じて比較したところ、男性の肺がんだけに関連が見られた。中でも喫煙男性は摂取量が多いほど肺がんリスクが高く、非喫煙男性は逆に低くなった。

 ヒ素に汚染された井戸水などを大量に摂取すると肺がんリスクが高まることは知られていたが、食生活で取り込むヒ素との関連が明らかになったのは初めて。同センターの沢田典絵・予防研究グループ室長は「喫煙者はヒ素を体外に排出する働きが低下し、毒性が肺に影響した可能性がある。一方、非喫煙者は海藻などが持つ抗酸化作用の恩恵を受けているのではないか」と分析する。

                                          毎日新聞社7月5日配信 

当院では、毛髪ミネラル検査で体内のヒ素の含有量を測定しています。

その上で、ヒ素の含有量が多い方には、禁煙指導を含めて食事指導や生活習慣指導

ヒ素を体外に排泄するデトックス方法をお教えしています。

ぜひご相談下さい。

長野歯科医院
アンチエイジング外来
044-722-6430
                                       

2013年7月12日

従来、歯ぎしりやくいしばりといったブラキシズムに対しては、その原因もメカニズムも対処法も

確立されたものはありませんでした。

私は自身がブラキサー(ブラキシズムのある人)で、長年悩んでいました。

もちろんブラキシズムの原因の一つには、ストレスといった精神的に避けることが、

困難な要因がある事も一理あるので、簡単にこうだという原因も対処法もないのかも

しれませんが、私自身の体験や多くのブラキサーの患者さんを30年近く診てきた結果、

ブラキシズムの原因は、

①噛み合わせ(歯列の不正を含む)のアンバランス

②体のゆがみ(特に足の変形)

③口呼吸

が主なものではないかという仮説をたてました。

実際、ブラキシズムを感じる患者さんの多くは、頭重感や肩こり・腰痛・膝やその他の関節痛

胃の不快感・便秘・下痢・冷え性・のぼせ・生理痛などの婦人科系といろんな症状や不定愁訴を

かかえている方が多いのです。

その患者さんの大部分の方が、上記以上のうち1つから3つの状態に

あてはまっていました。

そこで、ブラキサーで歯並びも悪く、噛み合わせも悪くなってきた私自身で

試すことにしました。私は鼻も悪いので普段から口呼吸気味でしたので

一石2鳥、または一石3鳥になればという気持ちではじめました。

その結果についてまた次回お話しします。

2013年7月10日

前回お話しした歯ぎしりやくいしばり・タッピング(カチカチ歯を合わせる)といった

ブラキシズムの治療には、

①薬物療法

②行動療法

③歯科的療法

の大きく分けて3種類の方法があるといわれています。

しかしながら現時点では、ブラキシズムの原因もはっきりわかっていませんし、

そのメカニズムもわかっていません。

特に夜間睡眠時のブラキシズムの抑制法は確立された方法な未だないのが

現状です。

そこで、多くの歯科医院でのブラシキシズムの対応は、ブラキシズムそれ自体を防止すると

いうよりもその為害作用を最小限にする事に主眼がおかれているのが現状です。

具体的には、健康保険で認められる歯ぎしりの対処法は、スプリントといわれる

その個人の歯型にあったマウスピースを作成して装着する方法が一般的です。

この装置は、夜だけ着けることが多いので別名ナイトガードとも呼ばれ、

歯よりもやわらかい素材でつくられたマウスピースを(通常)上の歯にはめることによって

ブラキシズムで生じた力の分散をはかることにより、

①歯や詰め物や被せ物・インプラントの守ること

②歯列に生じる咬合力の緩和

③顎関節や周辺の筋肉を守ること

④顎の骨を守ること

が期待できます。

このようにブラキシズムは、確実に歯や顎関節・顎の骨の老化を促進しますが、

その対処法は前述したように、あくまでもブラキリズムそれ自体を防止するものではありません。

そこで、次回から当院のブラキシズムに対する見解と対処法をお話ししたいと思います。

2013年7月 9日

患者さんを毎日診ていると、歯ぎしりやくいしばりを日常的にしている人が、

意外に多いように感じます。

歯ぎしりやくいしばりの事を専門用語では、総称してブラキシズムと言います。

ブラキシズムをしていると、

歯の咬耗

歯の楔状欠損(歯の根元が欠ける)

歯の破折

歯根破折

金属の被せ物に穴があく

セラミック歯の破折

顎関節症

インプラントの脱落

骨隆起(口の中の骨の盛り上がり)

を生じる可能性があるといわれています。

上記症状に心当たりがある方や

朝起きた時に何となく顎がだるい、口が開けづらい、歯ぎしりを家族から指摘されたなどの

症状がある方は、一度歯科医院に行かれることをおすすめします。

次回もブラキシズムについてお話しします。

2013年7月 8日

わが街の駅ビル・東急スクエアにあるおにぎり屋さん権米衛に、
久しぶりに行ってみました。

今年4月2日のオープン時には、玄米のおにぎりのメニューが3種類でしたが、

今日は5種類に増えていました。

いつの間に増えたのかわかりませんが、わずか2~3か月で、白米のおにぎりを

押しのけて玄米のおにぎりが大躍進です。

私が最初に玄米に出会ったのが、40年前、自分の街で自由に玄米が食べれるように

なるのに40年かかりました。

平均寿命は延びていますが、健康寿命は停滞しています。

ガンになる人は増えて、今や国民の2人に1人がなるというメディアもあります。

そんな中、ひそかに玄米人口が増えている事は私の40年の活動は、無駄では

なかったと自負しています。

主食はできるだけ未精製のものを食べましょう。

歯と足は大切にしましょう。

2013年7月 5日

理由その④

近年、虫歯や歯周病が単にお口の中の病気に留まらず、ガンをはじめとした

全身の病気の原因の一つとみなされるようになってきました。

実は私自身、わけあって個人的に40年近く前から断食や玄米菜食・生菜食といった

食事療法を実践・研究してきており、並行して世界中の代替療法や健康長寿の研究を

行ってきました。

30年弱前に、歯科医になってからも歯科医の仕事と続けながらその研究は続けて

20年前に鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の免許もとって整体師としての勉強も

しながら全身を診ながら歯医者を続けてきました。

今も大多数の人(歯科医も含めて)には、全身を診る変わった歯科医というように思われて

いるのも事実ですが、時代は少しずつ変化して、歯科医も全身の病気にかかわるのが

当たり前の時代に変わってきています。

ちなみに、私が断食や玄米菜食をはじめた40年前は、実の親も含めて周囲は猛反対

「そんな非科学的な事をするな」といわれたのですが、40年経った今では、

街には、玄米のおにぎりが売っていたり、お弁当に玄米や雑穀米が入っていたり、

駅ビルのレストラン街の和食系の店は、白米の他に発芽玄米や雑穀米のご飯が

選択できるようになりました。

あれだけ消化に悪いとかフィチン酸がミネラルの吸収を阻害すると反対していた

栄養士や医師までも玄米を推奨する人たちが増えてきました。

断食も有名な政治家や芸能人といった著名人が実践して80歳過ぎても

元気で第一線で活躍しているのをみると、感慨もひとしおです。

唯の街の歯医者が、40年も前から研究していたことが、医学的に主流には

なれなくても社会的には認知されるようになった事は、自分のやってきたことが

決して間違いではなかったと社会が証明してくれたと思います。

私には、人々がお口を通して健康になるために伝えたいことがたくさんあります。

40年前と違って、今なら聞いてくれる人がいると信じています。


2013年7月 4日

理由その③

ほとんどの人が、歯科医は虫歯や歯周病といったお口の中の病気や顎関節症や矯正といった

歯並びや噛み合わせの治療だけをしていると思われているのではないでしょうか?

確かに、大部分の歯科医はそれだけをしているのかもしれません。

しかし、今では日本人の死亡原因の上位4位

①ガン
②心臓疾患
③肺炎
④脳卒中

の予防と治療には、専門家の間では口腔ケアの重要性がたかまってきていて、

そのニーズは年々増加しているのです。

上記の病気以外にも糖尿病やリウマチ・動脈硬化・アトピー・アレルギー疾患・

潰瘍性大腸炎などの

病気の一部が虫歯や歯周病の原因菌やそれらを起因する免疫異常から

発症していることがわかっていて、医科と連携しながら歯科治療や口腔ケアで

ガンや慢性病の治療のお手伝いをしています。

2013年7月 2日

理由その②

これだけ医学が、進歩してもガンをはじめ不治の病気はたくさんあります。

一口に不治の病気といっても死に直結するものもあれば、

死にはしないけれど、その人がその病気をかかえて一生苦しむような病気もあります。

俗にいう持病というものです。

その持病の症状が軽ければいいのですが、症状が重い場合はただ毎日を普通に

生きる事さえ大変になってきます。

歯科の領域でも虫歯になりやすい人・口内炎がしょっちゅうできる人・歯の根の病気・

歯周病・顎関節症・歯ぎしり・舌痛症等 完治には至らず持病として、

一生付きあっていかなければ、いけないと思われる病気がたくさんあります。

そういう現代医学でなかなか難しい病気に対して、

究極の予防医療であるアンチエイジング医療を施すことにより、患者さん自身が本来持っている

自然治癒力を発現させることによって、治癒に導いて再発を防いでいく事が

アンチエイジング外来の目的です。

2013年7月 1日

私のHPをご覧になった方は、「なんで歯医者がアンチエイジング(抗加齢)なの?」

と、疑問に思われた方も多いと思います。

それには、いくつかの理由があります。

理由その①

生まれたての赤ちゃんは、先天的や遺伝的や出産時のトラブル等以外は、

基本的に健康です。

つまり、人は加齢に伴って病気になるので、加齢に抗する事が、

虫歯や歯周病・口内炎・顎関節症・口腔ガン・・・・・・

といった歯科領域の病気を防ぐ事になるのです。

そこで、歯科の病気の究極の予防法はアンチエイジングなのです。

つづく・・・・・・

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副院長 歯学博士 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 歯学博士 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/
歯科医師
鍼灸師
あん摩マッサージ指圧師
日本抗加齢医学会 専門医
日本健康医療学会 理事・認定医
CSソックスアドバイザー

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