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2011年2月11日

ある匿名の投稿者 によれば、たばこの「三次喫煙」は実際に喫煙する
のに匹敵するほど有害であるという研究結果が出たそうだ(ScienceDaily)。

 喫煙者の煙草や呼気に含まれる煙を他人が吸入する「受動喫煙」と一般
的に呼ばれる状態が「二次喫煙」にあたるのに対し、「三次喫煙」とは煙が
無くなった後にその空間の物体の表面などに残留した有害物質を吸入する
ことだそうだ。三次喫煙の場合、有害物質が時間を経てさらに有毒性を増
すことが危惧されているという。今回カリフォルニア大学リバーサイド校
が行ったマウスを使った実験で三次喫煙が肺および肝臓にダメージを与え
るだけでなく、そのマウスの傷は喫煙者同様治癒状態が悪く時間がかかり、
更に行動面において多動の様子を呈することが分かったとのこと。また、
肥満でなくとも2型糖尿病を引き起こすことも最近分かってきたという。
なお、三次喫煙で動物を用いた実験が行われたのは今回が初めてとのこと
だ。

 三次喫煙は喫煙者の配偶者や子供、また喫煙環境のある職場で働く者な
どに深刻な影響があるとされている。家庭においてその有害物質は子供部
屋の家具や壁などの表面そして塵や埃にて確認されており、このような環
境で育つ子供は二次喫煙および三次喫煙による短・長期的健被害を受ける
とのこと。実際喫煙者と暮らす子供はそうでない子供よりも学校の欠席率
が4割高いことが分かっているという。

 研究者らはこのような研究が三次喫煙の将来的な健康リスクを明らかに
し、有害物質への暴露や三次喫煙による健康被害に対する政策決定に役立
つと考えているとのことだ。

私自身、タバコをやめるまで15年以上かかりました。
だから禁煙が簡単な事だなんて思っていません。
それでもあなたが吸っているタバコが、家族や職場で周りの人や物に
こんなにも影響を与えるのかと、すごく驚きました。
禁煙するのに、遅いという事はありません。
あなたの「やめたい!」と言う気持ちが少しでもあれば十分です。
今すぐやめなくてもいいです。
だけど、「タバコをやめたいと言う意志」だけは持ち続けて下さい。
その気持ちがある限りいつの日かあなたはタバコを止めることができるでしょう

副院長

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副院長 歯学博士 長野俊彦

長野歯科医院
副院長 歯学博士 長野俊彦
http://www.nagano-shika.jp/
歯科医師
鍼灸師
あん摩マッサージ指圧師
日本抗加齢医学会 専門医
日本健康医療学会 理事・認定医
CSソックスアドバイザー

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